乾かわいた街まちに 風かぜが吹ふきはじめた
冷つめたい通とおりを抜ぬけて 君きみの窓まどまで
いつまでもまつ事ことはない
まぼろし達たちをおいはらえ
春一番はるいちばんがつくるのは
それは君きみの春はるの祭まつり
春一番はるいちばんの風かぜは 春一番はるいちばんの風かぜは
ヤスガーズ・ファームへ君きみを
連つれていくのだろうか
この街まちを出でる為ために 今いま港みなとに漂ただよう
君きみの船ふねの帆柱ほばしらに 春一番はるいちばんの風かぜが吹ふく
イヤな街まちだよこの街まちは
声こえもうつろに響ひびくだけ
春一番はるいちばんに誘さそわれて
君きみの船ふねをこぎ出だそうよ
春一番はるいちばんの風かぜは 春一番はるいちばんの風かぜは
ヤスガーズ・ファームへ君きみを
連つれていくのだろうか
乾kawaいたita街machiにni 風kazeがga吹fuきはじめたkihajimeta
冷tsumeたいtai通tooりをriwo抜nuけてkete 君kimiのno窓madoまでmade
いつまでもまつitsumademomatsu事kotoはないhanai
まぼろしmaboroshi達tachiをおいはらえwooiharae
春一番haruichibanがつくるのはgatsukurunoha
それはsoreha君kimiのno春haruのno祭matsuri
春一番haruichibanのno風kazeはha 春一番haruichibanのno風kazeはha
ヤスガyasugaーズzu・ファfaームmuへhe君kimiをwo
連tsuれていくのだろうかreteikunodarouka
このkono街machiをwo出deるru為tameにni 今ima港minatoにni漂tadayoうu
君kimiのno船funeのno帆柱hobashiraにni 春一番haruichibanのno風kazeがga吹fuくku
イヤiyaなna街machiだよこのdayokono街machiはha
声koeもうつろにmoutsuroni響hibiくだけkudake
春一番haruichibanにni誘sasoわれてwarete
君kimiのno船funeをこぎwokogi出daそうよsouyo
春一番haruichibanのno風kazeはha 春一番haruichibanのno風kazeはha
ヤスガyasugaーズzu・ファfaームmuへhe君kimiをwo
連tsuれていくのだろうかreteikunodarouka