歌謡浪曲 無法松の一生~度胸千両入り~ 歌詞 神野美伽 ふりがな付

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よみ:かようろうきょく むほうまつのいっしょう~どきょうせんりょういり~

歌謡浪曲 無法松の一生~度胸千両入り~ 歌詞

神野美伽

2012.7.25 リリース
作詞
吉野夫二郎
作曲
古賀政男
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「小倉こくら生うまれは玄海げんかいの 荒波あらなみ育そだちで気きが荒あらい
中なかでも富島とみしま松五郎まつごろうは 男おとこの中なかの男おとこだと
人ひとにも呼よばれ我われもまた 暴あばれ車ぐるまの名なを背負せおい
男おとこ一代いちだい千両せんりょうの 腕うでなら意地いじなら度胸どきょうなら
一度いちども負まけた事ことのない 強情ごうじょう我慢がまんの筋金すじがねを
解とけてからんだ初恋はつこいの 花はなは実みのらぬ仇花あだばなと
知しっていながら有明ありあけの 涙なみだも未練みれんの迷まよい鳥どり
風かぜに追おわれて泣ないて行いく」

小倉こくら生うまれで 玄海げんかい育そだち
口くちも荒あらいが 気きも荒あらい
無法むほう一代いちだい 涙なみだを捨すてて
度胸どきょう千両せんりょうで 生いきる身みの
男おとこ一代いちだい 無法松むほうまつ

空そらにひびいた あの音おとは
たたく太鼓たいこの 勇いさみ駒ごま
山車だしの竹たけ笹ざさ 堤ちょう灯ちんは
赤あかい灯あかしに ゆれて行いく
今日きょうは祇園ぎおんの 夏祭なつまつり
揃そろいの浴衣ゆかたの 若わかい衆しゅは
綱つなを引出ひきだし 音頭おんどとる
玄海灘げんかいなだの 風かぜうけて
ばちがはげしく 右左みぎひだり
小倉こくら名代なだいは 無法松むほうまつ
度胸どきょう千両せんりょうの あばれうち

「山車だしの周まわりに吊つり下さげた 赤あかいほうずき堤ちょう灯ちんの
ゆれる灯あかしに片肌かたはだを 脱ぬいでさらしたたくましい
肩かたに力ちからがもり上あげりゃ 目めにも止とまらぬ枹ばちさばき
余あまる音おとは急流きゅうりゅうの 早瀬はやせを飛とび散ちる波音なみおとか
低ひくく打うつのは魔まの渕ふちの 波間なみまを飛とび散ちる波なみしぶき
腰こしをひねれば沖天ちゅうてんに 枹ばちと枹ばちとをからませて
ドンと打うち込こむ勇いさみ駒ごま 駒こまが勇いさめば血ちが躍おどる
躍おどる右手みぎてが火ひを切きれば 左ひだりは岩いわを打うち砕くだく
無法むほう一代いちだい松五郎まつごろう 総身そうしんの力ちからを振ふり絞しぼる 祇園ぎおん太鼓たいこの暴あばれ打うち」

泣なくな嘆なげくな 男おとこじゃないか
どうせ実みのらぬ 恋こいじゃもの
愚痴ぐちや未練みれんは 玄海灘げんかいなだに
捨すてて太鼓たいこの 乱みだれ打うち
夢ゆめも通かよえよ 女男波みょうとなみ

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曲名:歌謡浪曲 無法松の一生~度胸千両入り~ 歌手:神野美伽