楽曲・タイトル |
アーティスト |
歌詞・歌い出し |
|
神野美伽
|
小倉生まれで 玄海育ち 口も荒いが 気も荒い 無法一代
|
|
神野美伽
|
荒れて 荒れて牙むく北海しぶき 来るなら来てみろ 吠えてみろ 沖へ出たなら
|
|
神野美伽
|
男ひとりの 屋台酒 月も詫びてる 影法師 夜が泣いてる
|
|
神野美伽
|
手さぐりをしてきたけれど 何かを信じ 歩いてきたのね あなたとふたり 苦労もいまでは
|
|
神野美伽
|
あなたのいない 歌国の 巷は淋しい 片瀬波 きかせて下さい
|
|
神野美伽
|
沈む夕陽を 指で拭きとって 口紅のかわりに さしたなら もっと悲しく
|
|
神野美伽
|
我ガ恋ハ 千尋ノ海ノ 捨テ小舟 辿ル 岸ナク
|
|
神野美伽
|
潮の香りとョ 打ち寄す波がョ ちょいと つまみの 女酒
|
|
神野美伽
|
雪が舞い込む 暖簾の裾に 細腕ひとつで 賄う酒場 この港町捨てても
|
|
神野美伽
|
この世には ピンク色の お休みの日が あるものさ そよ風が
|
|
神野美伽
|
苦労かけたと あなたは言うが 涙は心の 貯金箱 いいの
|
|
神野美伽
|
がんと一発 張り倒されて 人は痛さに はじめて気付く とことん落ちても
|
|
神野美伽
|
紅い灯青い灯通天閣の、此処は浪花の天王寺。 女房子どもを質入れしても、将棋さしたい阿呆なやつ。 貧乏手づまり千日手、それで惚れてついてゆく、小春、三吉の物語…。
|
|
神野美伽
|
帰って来るとも 言わないで 船は桟橋 今出たばかり あてにならない
|
|
神野美伽
|
夜桜のトンネルを あんたのうしろから そんな 小さな 倖せが
|
|
神野美伽
|
なさけ仲見世 雷門に ちいさな居酒屋 出しました ほめてください
|
|
神野美伽
|
エーエー エエエエー 今も昔も 昔も今も 大事なものは
|
|
神野美伽
|
赤い夕日に さすらいながら 死んだやつらに 子守...子守唄
|
|
神野美伽
|
破れ単衣に 三味線だけば よされよされと 雪が降る 泣きの十六
|
|
神野美伽
|
ドンと砕けて 散る波よりも やけにしょっぱい おとこ船出だよ 海がねぐらさ
|
|
神野美伽
|
人は情と慈しみ 生きる証は 他に無い 花に生れりゃ 散ればいい
|
|
神野美伽
|
黄昏がさみしくても どこかで夜は明けている 希望には果てなどない そこには道が続くだけ
|
|
神野美伽
|
I was waltzing with my
|
|
神野美伽
|
酒くらって 酔って 酒くらって 酔って酔って 男と女の
|
|
神野美伽
|
「小倉生まれは玄海の 荒波育ちで気が荒い 中でも富島松五郎は 男の中の男だと 人にも呼ばれ我もまた
|
|
神野美伽
|
貧しさも つらくない 四畳半にも 夢がある 嘘をつかない
|
|
神野美伽
|
雨にこぼれる露地裏あかり 酔ってあんたは 今夜も泣かす 苦労承知の恋だから 泣きはしないわ
|
|
神野美伽
|
しあわせが見えますか… 汽車の窓から わたしのそばで 秋深い信濃路で もうひとつ人生を
|
|
神野美伽
|
雪解け水に 猫柳 陽は輝いて 美しく 君と歩いた
|
|
神野美伽
|
酔いざめ 子守唄を 誰か そばで唄って 私を捨てた
|
|
神野美伽
|
『前略 生きてくことは哀しい訳で 哀しいからまた生きてく訳で 露地裏のうす暗い赤ちょうちんが 燈台の灯りのように見える訳で
|
|
神野美伽
|
涙の終りの ひと滴 ゴムのかっぱに しみとおる どうせおいらは
|
|
神野美伽
|
ばあちゃんサッカー観て びっくらこいだ ハルモニサッカー観て 惚れちゃった ついでにご先祖さんも
|
|
神野美伽
|
たぶん絆されたのは あんたの弱いとこ ついててやらなくちゃ 風に吹かれそうで
|
|
神野美伽
|
あんたは不器用で 生き方も下手やけど 阿呆やと 言われるくらい お人好しやから
|
|
神野美伽
|
鴎が低く飛ぶ 夕陽が窓染める 汽笛が遠くで 風に泣く 今は逢えない
|
|
神野美伽
|
赤ちょうちんが… 雪にちらちら ゆれている ここは花園 裏通り
|
|
神野美伽
|
佐渡の荒磯の 岩かげに 咲くは鹿の子の 百合の花 花を摘みつみ
|
|
神野美伽
|
銭じゃ買えない ものがある 人の情けと 人の意地 洗いざらしの
|
|
神野美伽
|
不幸だけが 本当の わたしの恋人 胸の奥の 悲しみを
|
|
神野美伽
|
めぐり逢えたの 最後の人に 恋も少しはそうよ してきたけれど あなたはすべてが
|
|
神野美伽
|
あなたの重荷に なるからと 路地を小走り 傘で泣く女 春の雨
|
|
神野美伽
|
波の谷間に 命の花が ふたつ並んで 咲いている 兄弟船は
|
|
神野美伽
|
浮雲みたいに このままふたり 流れて行けたら いいでしょうね あなたの影を
|
|
神野美伽
|
あんたは きっと 弱虫だから ひとりの 心に
|
|
神野美伽
|
一寸先は 夕まぐれ 江戸の真ん中 お台場あたり ユラリ揺られて
|
|
神野美伽
|
死ぬほど憎い あの人に 死ぬほど惚れた この身がつらい 放生祭りで
|
|
神野美伽
|
こんなに酔うのは はじめてと 細いからだで 甘えてすがる おまえの気持が
|
|
神野美伽
|
みんな人生 楽しみましょう わたしも いろんなことが あったけど
|
|
神野美伽
|
心が青空に 染まるほどに 生きることが 嬉しい人だけど いつかふたり切り離す
|
|
神野美伽
|
Ah I got an apple
|
|
神野美伽
|
ぽつり ぽつりと 降りだした雨に 男は何故か 女を想う
|
|
神野美伽
|
きっと尋ねたのは そう もどり道 遠く置き忘れた あゝ
|
|
神野美伽
|
あなたの頬が まだ甘く その髪も緑で 幼い子供達が その膝で笑い
|
|
神野美伽
|
泣いているのか 夜更けてひとりよ 遠い空見てネ 口紅の花 ダンチョネ
|
|
神野美伽
|
石狩りに凍る北斗よ 我が胸を射して照らせよ こみあげる寂しさに 涙こらえて 冬枯れの旅の寒さに
|
|
神野美伽
|
もしもボクが 死んだなら 君をひとり 残したら 悲しいけれど
|
|
神野美伽
|
雨が窓を打つ 私の胸を打つ 私は指をかむ せつなく指をかむ あなた
|
|
神野美伽
|
私が着いたのはニューオーリンズの 朝日楼という名の女郎屋だった 愛した男が帰らなかった あん時私は故郷を出たのさ
|
|
神野美伽
|
鬼が 可愛いい鬼が 鬼が 駄々をこねてるよ あなたが恋しと
|
|
神野美伽
|
恋も命も 凍えてしまいそう 風が泣きじゃくる のれんをちぎる 灯
|
|
神野美伽
|
空が泣いて ひと滴 雨をあつめ 川になる 夢みた分だけ
|
|
神野美伽
|
溶けてゆく 闇の中 ぬくもりもない 傷ついて 傷つけて
|
|
神野美伽
|
恋するだけでは 暮らせはしない 優しさだけでは 包めはしない わたしを誰だと
|
|
神野美伽
|
雨の裏街 昭和の灯り ともす暖簾の 酒場ならあるが この都会売って
|
|
神野美伽
|
どうしてうたうの そんなにしてまで ときどき私は 自分にたずねる 心のなかまで
|
|
神野美伽
|
涙 涙 涙 涙 涙枯れても
|
|
神野美伽
|
口紅が 濃すぎたかしら 着物にすれば よかったかしら 二ヶ月前に
|
|
神野美伽
|
花さだめに散る桜 ああこの恋も 散りゆくと知りながら 愛した人 女の夢をかけ
|
|
神野美伽
|
わたしが若くて 綺麗なときに あなたに出逢って いたならば ひとりぼっちの
|
|
神野美伽
|
男…鋼鉄の心意気 SOYA! 叩け魂の大太鼓 SOYA! 熱い血潮を
|
|
神野美伽
|
鴎はいらんかい 可愛い鴎だよ 人の言葉も話すしさ お酒だって飲めるしさ 新宿港に
|
|
神野美伽
|
何十年ぶりだよな コップの冷や酒は 今なら財布 気にせずに 奢ってやれる
|
|
神野美伽
|
男には心の駅がある ヒュルヒュル風吹く 駅がある 別れの汽笛 北国の町
|
|
神野美伽
|
南 火の国よ 北 雪の国 ここは
|
|
神野美伽
|
梅雨を破った 七月の 入道雲を おどろかす 男
|
|
神野美伽
|
漁師が番屋で 酒飲む晩は 胸の芯まで 凍りつく 達磨ストーブ
|
|
神野美伽
|
あんたの形見の この盃に 三日月浮かべて また呑んでます おんな独り身
|
|
神野美伽
|
北風に凍えて ひざを抱き 酒でぬくめる 日もあるさ 泣いていいから
|
|
神野美伽
|
あんたに お酒を とりあげたなら きっと ふぬけの
|
|
神野美伽
|
愛しきれない あなたのことを いつも涙が 見え隠れ 息を殺して
|
|
神野美伽
|
陽にやけた畳 あんたの匂い 頬つけて泣いて 涙こぼせば 嫌われた訳が
|
|
神野美伽
|
あんたの情を 背中にしょって 歩いて行きます おんな道 雨が降ったら
|
|
神野美伽
|
「離しはしない」「離れない」 死ぬも生きるも ふたりづれ 雨が身をきる なみだ川
|
|
神野美伽
|
波がドンと来りゃ 飛沫の花が やん衆 鴎の 胸に散る
|
|
神野美伽
|
アカシアの雨にうたれて このまま死んでしまいたい 夜が明ける 日がのぼる 朝の光りのその中で
|
|
神野美伽
|
宵闇せまれば 悩みは涯なし みだるる心に うつるは誰が影 君恋し
|
|
神野美伽
|
さんざ尽くして ほかされて 浪花おんなが 泣かされる 勘定高さは
|
|
神野美伽
|
東の夜空の 満月を 伝言板に できるなら 愛するあなた
|
|
神野美伽
|
なんにもない なんにもない まったく なんにもない 生まれた
|
|
神野美伽
|
そうよ男は狸 尻尾を隠して 今日も ドロンと術を 女にかけ
|
|
神野美伽
|
蝶が花から花へ 密を求めるように 噂は聞いているわ そんな浮気な 寂しい人だって
|
|
神野美伽
|
母の手のぬくもりを 裏切った 恋だから 雨のあじさい 倖せ薄い
|
|
神野美伽
|
あなたの中に 流れてる 愛は冷たい 砂に抱かれた 身体は
|
|
神野美伽
|
こんなに キレイな青空 冬の匂い 鳥たちの声 あの日と
|
|
神野美伽
|
也許纏繞束縛着我的 正是你不羈這弱點 {彷彿不把你看着:
|
|
神野美伽
|
どうしてますか 幸せですか あれからの日々 時ばかり 流れてく
|
|
神野美伽
|
たとえ罪なら 罪でいい ふたり夜更けの 忍び立ち ひとつに寄り添う
|
|
神野美伽
|
昔は良かった この路地も 流しのギターが 聴こえてた 「おやじ
|
|
神野美伽
|
生まれたときから 吹いていた 山背の風だ 荒くれだ ここは下北
|
|
神野美伽
|
海猫が鳴くから ニシンが来ると 赤い筒袖の やん衆がさわぐ 雪に埋もれた
|
|
神野美伽
|
海鳴り 黒髪 波しぶき 風の痛さよ 冷たさよ
|
|
神野美伽
|
月を鏡に 洗う黒髪 風の手がさらう 逢える逢えない ひとり占い
|
|
神野美伽
|
もしも10歳くらい 若くなれたら 忘れ物を探す 旅をしましょう もしもあの日のように
|
|
神野美伽
|
槍は錆びても 此の名は錆びぬ 男玄蕃の 心意気 赤穂浪士の
|
|
神野美伽
|
ぽつり ぽつりと 降りだした雨に 男は何故か 女を想う
|
|
神野美伽
|
酒も呑めなきゃ 女も抱けぬ そんな どアホは死になされ この世は呑ん兵衛が
|
|
神野美伽
|
まっかに燃えた 太陽だから 真夏の海は 恋の季節なの 渚をはしる
|
|
神野美伽
|
まわり道でも この世にふたり 遠くに見えるの しあわせが あなた待っててね
|
|
神野美伽
|
指先に 夕日が沈む 烏賊釣岬の 九十九浜 あなた
|
|
神野美伽
|
下駄をぬぎ 足袋をぬぎ 裸足の指を 傷つけて 追って行くのか
|
|
神野美伽
|
そんなあんたが 好きだから ついて行かせて 浮草ぐらし こんな男に
|
|
神野美伽
|
泣いてるような 三味の音風に聞き 日暮れの駅の改札出たら 想い出すのは かあさんの言葉
|
|
神野美伽
|
やっと一息 これから先は 歩く人生 人生 お前のために
|
|
神野美伽
|
逢いたくて… 逢いたくて… 恨めば 心を また責める
|
|
神野美伽
|
わたしが螢に 螢になって あんたのもとへ 帰ってきたら せめてその晩
|
|
神野美伽
|
わたしの心に 浮かべた雲は この世でひとつの お守りね 苦労したぶん
|
|
神野美伽
|
一緒に暮らした ひと冬を なかったことに してもいい 放さんといて
|
|
神野美伽
|
冬の厳しさ 北風に咲く 花の凛々しさ 目に沁みる 嘆くな男なら
|
|
神野美伽
|
喧嘩御輿は 度胸でかつげ 胸の晒は 伊達じゃない 酒をひと吹き
|
|
神野美伽
|
風になれ 波になれ そして ちぎれて 雪になれ
|
|
神野美伽
|
私があなたにほれたのは ちょうど十九の春でした いまさら離縁というならば もとの十九にしておくれ
|
|
神野美伽
|
何地から吹きすさぶ 朔北の吹雪よ わたしの胸を刺すように オホーツクは 今日も
|
|
神野美伽
|
なつかしい声を聞いた 青い あの空から こんな朝も 悪くないわ
|
|
神野美伽
|
ほろよいブギーほろよいブギー ふらふらふらふら ドッコイ ほろよい機嫌で 千鳥足
|
|
神野美伽
|
女に去られた 男がひとり 男に去られた 女がひとり 群れる鴎を
|
|
神野美伽
|
髪のみだれに 手をやれば 赤い蹴出しが 風に舞う 憎や恋しや
|
|
神野美伽
|
わたしは 生き方を 迷わない たとえ 雨に濡れて
|
|
神野美伽
|
ゆかた湯あがり 鏡の中を のぞく口紅 女の秋に しみて泣くよな
|
|
神野美伽
|
水に流した 恋傷なのに 雨のにおいが みれんを揺する ばかよばかでしょ
|
|
神野美伽
|
風がちぎれる 海峡は 女が泣く様な 声がする かけた茶わんで
|
|
神野美伽
|
雲はたれこめ 鈍いろ 海には白波 怨むように 海鳴りが
|
|
神野美伽
|
泣くも笑うも 人生は 浮世みちづれ ふたり連れ 私がもしも
|
|
神野美伽
|
そりゃ死ぬほど 恋しくて とんで行きたい 俺だけど 秋田へ帰る
|
|
神野美伽
|
雨はなくても 大阪銀杏 ちゃんと木の実を つけてはる あんた男でしょ
|
|
神野美伽
|
ひとり暮らしの アパートで 薄い毛布に くるまって ふと想い出す
|
|
神野美伽
|
壁ぎわに寝がえりうって 背中できいている やっぱりお前は出て行くんだな 悪いことばかりじゃないと
|
|
神野美伽
|
浴衣のきみは 尾花のかんざし 熱燗徳利の首 つまんで もういっぱい
|
|
神野美伽
|
朝の汽車降りたのよ ただひとり 私 小さいけど ここの町で
|
|
神野美伽
|
エンヤサノサッサー エンヤ エンヤノサノセ エンヤノサノセ
|
|
神野美伽
|
空 海 山 美しいまま 川
|