夢三夜 歌詞 ジュディ・オング ふりがな付

あなたの腕うでを 枕まくらにして
目め醒さめ煙草たばこ 吹ふかしてる
薔薇ばらの夜明よあけ 街角まちかどを
ひとりうつろに 見みているの
あなたはやさしい 寝息ねいきたてて
不思議ふしぎな夢ゆめの中なか 迷まようの
いつかまたあう あてなどないから
恋こいは夢一夜ゆめひとよ

あなたとなら なぜかしら
わかりあえる 気きがするの
深ふかい海うみを 泳およいでる
青あおいお魚さかな みたいなの
あなたの両手りょうては たくましくて
からだは潮騒しおさいの香かおりね
こんなはずでは なかったことよと
恋こいは夢二夜ゆめふたや

あなたの胸むねに 耳みみをあてて
指ゆびでなぞる この想おもい
そうよあなた 似にているの
好すきでわかれた あのひとに
あなたは朝日あさひが まぶしいねと
わたしを抱だきしめて 笑わらうわ
七夜八夜ななやはちやへ 続つづけばいいけど
恋こいは夢三夜ゆめさんや