髪かみをおさえて 風かぜの屋上おくじょうに出でた
すこし 早はやいけど
そでを通とおした 半はんそでのシャツ
夏なつの気配けはいが 雲くもを蹴散けちらしてゆく
胸むねのかたすみで
こだわっていた すべてが消きえてくわ
世界中せかいじゅう 両手りょうてで抱だきしめたいの
いまならなんでも
できそうな気きがするの
飾かざりを捨すてたら 私わたしに戻もどった
もう 自分じぶんを迷まよわせない
ランチタイムを終おえた人達ひとたちは皆みんな
軽かるい足あしどりで
午後ごごの自分じぶんに歩あるき出だしてく
何なにかあるたび 心こころ 縛しばってたのは
自分じぶんだったのね
人ひとの視線しせん いつか 気きにしていた
透すき通とおる空そらを 泳およいでゆくわ
しなやかなフォーム
私わたしだけのスタイル
結むすんでたリボン 風かぜにとばせば
光ひかりの中なかに 今いま 消きえた
透すき通とおる空そらを 泳およいでゆくわ
しなやかなフォーム
私わたしだけのスタイル
ありふれた街まちで ありふれないで
自分じぶんを持もち続つづけたいの
髪kamiをおさえてwoosaete 風kazeのno屋上okujouにni出deたta
すこしsukoshi 早hayaいけどikedo
そでをsodewo通tooしたshita 半hanそでのsodenoシャツsyatsu
夏natsuのno気配kehaiがga 雲kumoをwo蹴散kechiらしてゆくrashiteyuku
胸muneのかたすみでnokatasumide
こだわっていたkodawatteita すべてがsubetega消kiえてくわetekuwa
世界中sekaijuu 両手ryouteでde抱daきしめたいのkishimetaino
いまならなんでもimanaranandemo
できそうなdekisouna気kiがするのgasuruno
飾kazaりをriwo捨suてたらtetara 私watashiにni戻modoったtta
もうmou 自分jibunをwo迷mayoわせないwasenai
ランチタイムranchitaimuをwo終oえたeta人達hitotachiはha皆minna
軽karuいi足ashiどりでdoride
午後gogoのno自分jibunにni歩aruきki出daしてくshiteku
何naniかあるたびkaarutabi 心kokoro 縛shibaってたのはttetanoha
自分jibunだったのねdattanone
人hitoのno視線shisen いつかitsuka 気kiにしていたnishiteita
透suきki通tooるru空soraをwo 泳oyoいでゆくわideyukuwa
しなやかなshinayakanaフォfoームmu
私watashiだけのdakenoスタイルsutairu
結musuんでたndetaリボンribon 風kazeにとばせばnitobaseba
光hikariのno中nakaにni 今ima 消kiえたeta
透suきki通tooるru空soraをwo 泳oyoいでゆくわideyukuwa
しなやかなshinayakanaフォfoームmu
私watashiだけのdakenoスタイルsutairu
ありふれたarifureta街machiでde ありふれないでarifurenaide
自分jibunをwo持moちchi続tsuduけたいのketaino