笑顔えがおで手てを振ふった反対はんたいホームで
小ちいさくなってゆくあなたを見送みおくってから
涙なみだをこらえたつもりだったけど
電車でんしゃの窓まどに映うつる私泣わたしないていた
すれ違ちがってく二人ふたりの距離きょりに
きっと二人共ふたりともが気きづいていたんだね
言葉ことばじゃなくて そっと触ふれるだけで
わかりあえた日ひにはもう戻もどれない
声こえを震ふるわせたまま サヨナラ言いった
あなたのその背中せなか 私わたしのココロに 焼やき付つけた
笑顔えがおで手てを振ふった反対はんたいホームで
小ちいさくなってゆくあなたを見送みおくってから
涙なみだをこらえたつもりだったけど
電車でんしゃの窓まどに映うつる私泣わたしないていた
待まち合あわせ場所ばしょロータリーの側そば
いつも決きまって5分遅ふんおくれてくるあなた
謝あやまる顔かおがなんだか可愛かわいくて
怒おこったフリをしていじわるしてた
互たがいのため決きめた サヨナラなのに
この駅通えきとおるたび あなたの姿探すがたさがしてしまうよ
こんなに大切たいせつな人ひとだったこと
なくしたそのあとでやっと気きがつくなんて
どんな時ときだってずっと隣となりで
私支わたしささえてくれたあなたもういない
あのとき触ふれたその手てのぬくもり
あの日交ひかわした約束やくそくが今いまも
土砂降どしゃぶりの雨あめのように突つき刺ささって
忘わすれるなんてできないけど
見慣みなれた街並まちなみの改札口かいさつぐちで
見上みあげた空そらにはあふれる陽ひだまりがほら
私わたしの背中せなかをそっと押おすように
発車はっしゃのベルが鼓動こどうへと鳴なり響ひびいた
笑顔egaoでde手teをwo振fuったtta反対hantaiホhoームmuでde
小chiiさくなってゆくあなたをsakunatteyukuanatawo見送miokuってからttekara
涙namidaをこらえたつもりだったけどwokoraetatsumoridattakedo
電車densyaのno窓madoにni映utsuるru私泣watashinaいていたiteita
すれsure違chigaってくtteku二人futariのno距離kyoriにni
きっとkitto二人共futaritomoがga気kiづいていたんだねduiteitandane
言葉kotobaじゃなくてjanakute そっとsotto触fuれるだけでrerudakede
わかりあえたwakariaeta日hiにはもうnihamou戻modoれないrenai
声koeをwo震furuわせたままwasetamama サヨナラsayonara言iったtta
あなたのそのanatanosono背中senaka 私watashiのnoココロkokoroにni 焼yaきki付tsuけたketa
笑顔egaoでde手teをwo振fuったtta反対hantaiホhoームmuでde
小chiiさくなってゆくあなたをsakunatteyukuanatawo見送miokuってからttekara
涙namidaをこらえたつもりだったけどwokoraetatsumoridattakedo
電車densyaのno窓madoにni映utsuるru私泣watashinaいていたiteita
待maちchi合aわせwase場所basyoロroータリtariーのno側soba
いつもitsumo決kiまってmatte5分遅funokuれてくるあなたretekuruanata
謝ayamaるru顔kaoがなんだかganandaka可愛kawaiくてkute
怒okoったttaフリfuriをしていじわるしてたwoshiteijiwarushiteta
互tagaいのためinotame決kiめたmeta サヨナラsayonaraなのにnanoni
このkono駅通ekitooるたびrutabi あなたのanatano姿探sugatasagaしてしまうよshiteshimauyo
こんなにkonnani大切taisetsuなna人hitoだったことdattakoto
なくしたそのあとでやっとnakushitasonoatodeyatto気kiがつくなんてgatsukunante
どんなdonna時tokiだってずっとdattezutto隣tonariでde
私支watashisasaえてくれたあなたもういないetekuretaanatamouinai
あのときanotoki触fuれたそのretasono手teのぬくもりnonukumori
あのano日交hikaわしたwashita約束yakusokuがga今imaもmo
土砂降dosyabuりのrino雨ameのようにnoyouni突tsuきki刺saさってsatte
忘wasuれるなんてできないけどrerunantedekinaikedo
見慣minaれたreta街並machinaみのmino改札口kaisatsuguchiでde
見上miaげたgeta空soraにはあふれるnihaafureru陽hiだまりがほらdamarigahora
私watashiのno背中senakaをそっとwosotto押oすようにsuyouni
発車hassyaのnoベルberuがga鼓動kodouへとheto鳴naりri響hibiいたita