よみ:すみれいろのよる
すみれ色の夜 歌詞
-
Little Parade
- 2022.12.21 リリース
- 作詞
- 太志
- 作曲
- 太志
- 編曲
- 小名川高弘
友情
感動
恋愛
元気
結果
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何事なにごともなかったように溶とけていく
白砂糖しろざとうに見惚みほれていた午後ごご
パンケーキの上うえに 愉快ゆかいなさくらんぼ
目めで見みれば楽園らくえんのようで
木きは森もりに隠かくれ 苦悩くのうは日常にちじょうに埋うもれる
ましてや一ひとつの感情かんじょうで
生いきてきたわけじゃないからさ
すみれ色いろの夜よるに 君きみは声こえにした
決けっして涙なみだに追おいつかれぬ様さまに
君きみが打うち明あけた 心こころの弱よわさは
どんな陰口かげぐちより 眩まぶしくて強つよかったよ
遥はるか遠とおい星ほしで 言葉ことばを持もたず
通つうじ合あう術すべもあるらしい
傷きずつけ合あうには潤沢じゅんたくなほどに
人間にんげんは手段しゅだんを持もちすぎた
死しんじゃダメだって 聞きこえるたび本当ほんとうは
生いきてゆきたいって思おもえる
理由りゆうが欲ほしいだけなのに
背中せなかを合あわせて もたれ合あう事ことで
無重力むじゅうりょくの世界せかい に近ちかづいたね
宇宙うちゅうの作つくり方かた なんて大袈裟おおげさだけれど
ほんの少すこしだけ 銀河ぎんがに浮うかんでるみたい
生いきているだけで 素晴すばらしいという事ことか?
神様かみさまのついた優やさしい 嘘うそだとしてもかまわない
すみれ色いろの夜よるに 咲さいた言葉ことばたち
同おなじ涙なみだを 流ながせぬ僕ぼくたちは
言葉ことばにつまずき 言葉ことばに傷きずつき
時ときには声こえを 荒あらげてしまい
絡からまってほどけず 丸まるめて放はなれず
分わかってほしくて 必死ひっしな僕ぼくらの術じゅつは
テレパシーなんかよりずっと 素敵すてきじゃないか
白砂糖しろざとうに見惚みほれていた午後ごご
パンケーキの上うえに 愉快ゆかいなさくらんぼ
目めで見みれば楽園らくえんのようで
木きは森もりに隠かくれ 苦悩くのうは日常にちじょうに埋うもれる
ましてや一ひとつの感情かんじょうで
生いきてきたわけじゃないからさ
すみれ色いろの夜よるに 君きみは声こえにした
決けっして涙なみだに追おいつかれぬ様さまに
君きみが打うち明あけた 心こころの弱よわさは
どんな陰口かげぐちより 眩まぶしくて強つよかったよ
遥はるか遠とおい星ほしで 言葉ことばを持もたず
通つうじ合あう術すべもあるらしい
傷きずつけ合あうには潤沢じゅんたくなほどに
人間にんげんは手段しゅだんを持もちすぎた
死しんじゃダメだって 聞きこえるたび本当ほんとうは
生いきてゆきたいって思おもえる
理由りゆうが欲ほしいだけなのに
背中せなかを合あわせて もたれ合あう事ことで
無重力むじゅうりょくの世界せかい に近ちかづいたね
宇宙うちゅうの作つくり方かた なんて大袈裟おおげさだけれど
ほんの少すこしだけ 銀河ぎんがに浮うかんでるみたい
生いきているだけで 素晴すばらしいという事ことか?
神様かみさまのついた優やさしい 嘘うそだとしてもかまわない
すみれ色いろの夜よるに 咲さいた言葉ことばたち
同おなじ涙なみだを 流ながせぬ僕ぼくたちは
言葉ことばにつまずき 言葉ことばに傷きずつき
時ときには声こえを 荒あらげてしまい
絡からまってほどけず 丸まるめて放はなれず
分わかってほしくて 必死ひっしな僕ぼくらの術じゅつは
テレパシーなんかよりずっと 素敵すてきじゃないか