届とどけたい想おもいだけ 小ちいさなバッグに詰つめ込こんで
心こころの奥おく 今日きょうも君きみに会あいにいく
流ながされていく景色けしきが 2人ふたりの距離きょりと重かさなった
こんなそばで寄より添そってても
離はなれたり傷きずつけたり バランス悪わるい2人ふたりでも
僕ぼくはただその笑顔えがお 守まもりたくて
そうさ 僕ぼくらはいつもすれ違ちがって
疑うたがいの海うみを泳およぎきって
近ちかくて遠とおくの 君きみに会あいにいく
何なにも持もたない姿すがたで向むきあって
お互たがいの全部ぜんぶさらけ出だして
言葉ことばを越こえたら もう一度いちど抱だき合あおう
届とどけ
出口でぐちも見みえないような 迷路めいろの中なか迷まよい込こんだ
もっと深ふかく その声こえのする方ほうへ
突つき当あたった扉とびらで 君きみの名前なまえを囁ささやいた
「怖こわがらないで」 ここまで来きたよ
繰くり返かえす日々ひびの中なか お互たがいの意味いみ忘わすれてく
僕ぼくはまたその全すべて 感かんじたくて
君きみを知しれば知しるほど空回からまわりって
愛情あいじょうも全部ぜんぶ裏返うらがえって
愛あいした嫌きらいな 君きみと向むきあって
いいさ 酸すいも甘あまいも噛かみ分わけたら
幻想げんそうは全部ぜんぶ取とっ払ぱらって
恋こいのその先さきへ 駒こまを進すすめよう
君きみと
ないものねだり繰くり返かえしていた
足元あしもとの声こえ見逃みのがしていたんだ
何なにより大事だいじな宝物たからものは そこにあった
そうさ 僕ぼくらはいつもすれ違ちがって
疑うたがいの海うみを泳およぎきって
近ちかくて遠とおくの 君きみに会あいにいく
何なにも持もたない姿すがたで向むきあって
お互たがいの全部ぜんぶさらけ出だして
言葉ことばを越こえたら もう一度いちど抱だき合あおう
届とどけ
届todoけたいketai想omoいだけidake 小chiiさなsanaバッグbagguにni詰tsuめme込koんでnde
心kokoroのno奥oku 今日kyouもmo君kimiにni会aいにいくiniiku
流nagaされていくsareteiku景色keshikiがga 2人futariのno距離kyoriとto重kasaなったnatta
こんなそばでkonnasobade寄yoりri添soっててもttetemo
離hanaれたりretari傷kizuつけたりtsuketari バランスbaransu悪waruいi2人futariでもdemo
僕bokuはただそのhatadasono笑顔egao 守mamoりたくてritakute
そうさsousa 僕bokuらはいつもすれrahaitsumosure違chigaってtte
疑utagaいのino海umiをwo泳oyoぎきってgikitte
近chikaくてkute遠tooくのkuno 君kimiにni会aいにいくiniiku
何naniもmo持moたないtanai姿sugataでde向muきあってkiatte
おo互tagaいのino全部zenbuさらけsarake出daしてshite
言葉kotobaをwo越koえたらetara もうmou一度ichido抱daきki合aおうou
届todoけke
出口deguchiもmo見miえないようなenaiyouna 迷路meiroのno中naka迷mayoいi込koんだnda
もっとmotto深fukaくku そのsono声koeのするnosuru方houへhe
突tsuきki当aたったtatta扉tobiraでde 君kimiのno名前namaeをwo囁sasayaいたita
「怖kowaがらないでgaranaide」 ここまでkokomade来kiたよtayo
繰kuりri返kaeすsu日々hibiのno中naka おo互tagaいのino意味imi忘wasuれてくreteku
僕bokuはまたそのhamatasono全subeてte 感kanじたくてjitakute
君kimiをwo知shiればreba知shiるほどruhodo空回karamawariってtte
愛情aijouもmo全部zenbu裏返uragaeってtte
愛aiしたshita嫌kiraいなina 君kimiとto向muきあってkiatte
いいさiisa 酸suいもimo甘amaいもimo噛kaみmi分waけたらketara
幻想gensouはha全部zenbu取toっxtu払paraってtte
恋koiのそのnosono先sakiへhe 駒komaをwo進susuめようmeyou
君kimiとto
ないものねだりnaimononedari繰kuりri返kaeしていたshiteita
足元ashimotoのno声koe見逃minogaしていたんだshiteitanda
何naniよりyori大事daijiなna宝物takaramonoはha そこにあったsokoniatta
そうさsousa 僕bokuらはいつもすれrahaitsumosure違chigaってtte
疑utagaいのino海umiをwo泳oyoぎきってgikitte
近chikaくてkute遠tooくのkuno 君kimiにni会aいにいくiniiku
何naniもmo持moたないtanai姿sugataでde向muきあってkiatte
おo互tagaいのino全部zenbuさらけsarake出daしてshite
言葉kotobaをwo越koえたらetara もうmou一度ichido抱daきki合aおうou
届todoけke