忘れないで 歌詞 のうじょうりえ ふりがな付

夜よるの公園こうえん
サッカーボール
一ひとつぽつんと どうしたのか
置おいていかれたのか、と考かんがえたら
自分じぶんのことも心配しんぱいになった

上じょうには上うえがいて
周まわりと比くらべる事こともやめられない
くよくよして思おもうようにできない
このままじゃダメだ 分わかってはいるけれど

風かぜに吹ふかれた
サッカーボール 転ころがっていってしまった
動うごきだすことは少すこしの力ちからがあれば出来できるのかもしれない

ゆっくりでも動うごければ
前まえに進すすんでいける
踏ふみ出だすだけ、とりあえずでも良よいから
歩あるいてみてもいいんじゃないか

どんなに簡単かんたんなことも忘わすれるし
人ひとの心こころは常つねに変かわる
たくさん間違まちがって寄より道みちをしても
何度なんどだってやり直なおせる
ここまで来きられたんだから

予定よてい通どおりいくことばかりじゃない
こんなつもりじゃなかったを繰くり返かえして
充実じゅうじつしていくのが人生じんせいなんだ
頑張がんばってより楽たのしんで

未来みらいが明あかるいものかは分わからない
暗くらくても手探てさぐりして歩あるこう
その内うち目めが慣なれてよく見みえるようになるさ
今いまの自分じぶんが未来みらいを作つくる
自分じぶんと話はなし続つづけて