よみ:だけどさ、
だけどさ、 歌詞
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
10代だいの春はるに打うち明あけた君きみに
誰だれにでもやらかくてあたたかな君きみに
俯うつむき赤あからみながら絞しぼり出だすように
ささやいたok はじまりを思おもい出だして
淡あわく輝かがやいてた日々ひびが嘘うそみたいに
壊こわれてしまった気付きづかないすれ違ちがいが
一いち度目どめを閉とじて開あけたら消きえていた
それほど栞しおりを挟はさむ隙すきもなかった
だけどさ、
ああしていればよかった
こうしていればよかったが
最後さいごの最後さいごまでわからないままで
風かぜに触さわって消きえていったシャボン玉だまのように
跡形あとかたもなくあの日々ひびが季節きせつにのまれていく
20代だいの夏なつに僕ぼくらは別々べつべつに
SNSは常つねにな君きみの毎日まいにちは
ストーリーに友達ともだちと楽たのしそうに
まるで色違いろちがいな日々ひびを過すごしていた
胸むねまで伸のばした毛先けさきの裾すそには
見慣みなれないアンバー、粧めかしこんだ君きみが
真まっ赤かに塗ぬられた口紅くちべには二人ふたりの
あの頃ころさえも塗ぬり替かえてしまった
たった一言ひとこと話はなすだけで一度いちど動うごくだけで
悴かじかむ隙すきもなく交まじわるあの日々ひびが
空そらに手放てばなした風船ふうせんみたいに
戻もどることはもうないんだな
だけどさ、
ああしていればよかった
こうしていればよかったが
最後さいごの最後さいごまでわからないままで
風かぜに触さわって消きえていったシャボン玉だまのように
跡形あとかたもなくあの日々ひびが季節きせつにのまれていく
だけどさ、
ああしていればよかった
こうしていればよかったが
最後さいごの最後さいごまでわからないままで
風かぜに吹ふかれて飛とんでいった花はなびらのように
手てをすり抜ぬけてまた一ひとつ季節きせつが過すぎていく
手てをすり抜ぬけたはずの恋こいを今いまも抱いだきしめている
誰だれにでもやらかくてあたたかな君きみに
俯うつむき赤あからみながら絞しぼり出だすように
ささやいたok はじまりを思おもい出だして
淡あわく輝かがやいてた日々ひびが嘘うそみたいに
壊こわれてしまった気付きづかないすれ違ちがいが
一いち度目どめを閉とじて開あけたら消きえていた
それほど栞しおりを挟はさむ隙すきもなかった
だけどさ、
ああしていればよかった
こうしていればよかったが
最後さいごの最後さいごまでわからないままで
風かぜに触さわって消きえていったシャボン玉だまのように
跡形あとかたもなくあの日々ひびが季節きせつにのまれていく
20代だいの夏なつに僕ぼくらは別々べつべつに
SNSは常つねにな君きみの毎日まいにちは
ストーリーに友達ともだちと楽たのしそうに
まるで色違いろちがいな日々ひびを過すごしていた
胸むねまで伸のばした毛先けさきの裾すそには
見慣みなれないアンバー、粧めかしこんだ君きみが
真まっ赤かに塗ぬられた口紅くちべには二人ふたりの
あの頃ころさえも塗ぬり替かえてしまった
たった一言ひとこと話はなすだけで一度いちど動うごくだけで
悴かじかむ隙すきもなく交まじわるあの日々ひびが
空そらに手放てばなした風船ふうせんみたいに
戻もどることはもうないんだな
だけどさ、
ああしていればよかった
こうしていればよかったが
最後さいごの最後さいごまでわからないままで
風かぜに触さわって消きえていったシャボン玉だまのように
跡形あとかたもなくあの日々ひびが季節きせつにのまれていく
だけどさ、
ああしていればよかった
こうしていればよかったが
最後さいごの最後さいごまでわからないままで
風かぜに吹ふかれて飛とんでいった花はなびらのように
手てをすり抜ぬけてまた一ひとつ季節きせつが過すぎていく
手てをすり抜ぬけたはずの恋こいを今いまも抱いだきしめている