鳴なり止やまないな雑踏ざっとうの中なか
独ひとりで歩あるいてるだけ
夢ゆめもないままに変かわれないままに
下したを向むいてはため息いき
過すぎ去さってゆく過去かこに置おいてきた
その香かおりに振ふり返かえる
それだけで僕ぼくらはさ
もう言葉ことばなんて要いらなかった
今日きょうだけ飛とび越こえられない
境界きょうかいが透過とうかしてゆく
嗚呼ああ周まわり出だしてくセカイに
二人ふたりで 二人ふたりで
歌うたって 君きみと歌うたって
その寂さびしい夜よるも超こえてさ
いつか知しってく これが
永遠えいえんみたいな一瞬いっしゅんなんだってことだけ
笑わらって君きみと笑わらって
この寂さびしい夜よるに灯ともってく
その花言葉はなことばだけを
抱だきしめて征いく
今いまはそれだけで良よい
星ほしが降ふったまま柔やわらかい夜よるに
二人ふたりで腰掛こしかけてみる
始はじまりも知しらず終おわりも知しらず
今いまをただゆく
嗚呼ああ照てらして僕ぼくの弱よわさ
も全すべて包つつみ込こんでくれるの
零こぼれてくそれが何なにかも
言いわずに言いわずに
響ひびいた空そらに響ひびいた
言葉ことばの温ぬくもりをかぞえて
僕ぼくらいつかさ
セカイの果はてで逢むかえたら
また笑わらえるかな
繋つないだ固かたく繋つないだ
その両手りょうての暖あったかさだけ
覚おぼえてるよ
かけがえのないものが
そこにあるんだ
嗚呼ああ
優やさしく 夜よるが優やさしく
僕ぼくらを引ひき合あわせてくれたの
際限さいげんの無ない ありがとうだけを
伝つたえて 居いたいだけなんだ
そしたら君きみも笑わらって
その温ぬくもりと言葉ことばで僕ぼくにさ
嗚呼ああ
歌うたって 君きみと歌うたって
その寂さびしい夜よるも超こえてさ
いつか知しってく これが
永遠えいえんみたいな一瞬いっしゅんなんだってことだけ
笑わらって君きみと笑わらって
この寂さびしい夜よるに灯ともってく
その花言葉はなことばだけを
抱だきしめて征いく
今いまはそれだけで
言葉ことばを重かさねるその度たびに
溢あふれる涙なみだは透明とうめいで
形かたちもないまま漂ただよった
管制塔かんせいとうの向むこう側がわで
時間じかんも抜ぬけ出だし輝かがやいて
何回なんかいだって伝つたえさせて
ただ君きみと二人ふたりで笑わらっていた
木霊こだまする音楽おんがくと
鳴naりri止yaまないなmanaina雑踏zattouのno中naka
独hitoりでride歩aruいてるだけiterudake
夢yumeもないままにmonaimamani変kaわれないままにwarenaimamani
下shitaをwo向muいてはためitehatame息iki
過suぎgi去saってゆくtteyuku過去kakoにni置oいてきたitekita
そのsono香kaoりにrini振fuりri返kaeるru
それだけでsoredakede僕bokuらはさrahasa
もうmou言葉kotobaなんてnante要iらなかったranakatta
今日kyouだけdake飛toびbi越koえられないerarenai
境界kyoukaiがga透過toukaしてゆくshiteyuku
嗚呼aa周mawaりri出daしてくshitekuセカイsekaiにni
二人futariでde 二人futariでde
歌utaってtte 君kimiとto歌utaってtte
そのsono寂sabiしいshii夜yoruもmo超koえてさetesa
いつかitsuka知shiってくtteku これがkorega
永遠eienみたいなmitaina一瞬issyunなんだってことだけnandattekotodake
笑waraってtte君kimiとto笑waraってtte
このkono寂sabiしいshii夜yoruにni灯tomoってくtteku
そのsono花言葉hanakotobaだけをdakewo
抱daきしめてkishimete征iくku
今imaはそれだけでhasoredakede良yoいi
星hoshiがga降fuったままttamama柔yawaらかいrakai夜yoruにni
二人futariでde腰掛koshikaけてみるketemiru
始hajiまりもmarimo知shiらずrazu終oわりもwarimo知shiらずrazu
今imaをただゆくwotadayuku
嗚呼aa照teらしてrashite僕bokuのno弱yowaさsa
もmo全subeてte包tsutsuみmi込koんでくれるのndekureruno
零koboれてくそれがretekusorega何naniかもkamo
言iわずにwazuni言iわずにwazuni
響hibiいたita空soraにni響hibiいたita
言葉kotobaのno温nukuもりをかぞえてmoriwokazoete
僕bokuらいつかさraitsukasa
セカイsekaiのno果haてでtede逢mukaえたらetara
またmata笑waraえるかなerukana
繋tsunaいだida固kataくku繋tsunaいだida
そのsono両手ryouteのno暖attaかさだけkasadake
覚oboえてるよeteruyo
かけがえのないものがkakegaenonaimonoga
そこにあるんだsokoniarunda
嗚呼aa
優yasaしくshiku 夜yoruがga優yasaしくshiku
僕bokuらをrawo引hiきki合aわせてくれたのwasetekuretano
際限saigenのno無naいi ありがとうだけをarigatoudakewo
伝tsutaえてete 居iたいだけなんだtaidakenanda
そしたらsoshitara君kimiもmo笑waraってtte
そのsono温nukuもりとmorito言葉kotobaでde僕bokuにさnisa
嗚呼aa
歌utaってtte 君kimiとto歌utaってtte
そのsono寂sabiしいshii夜yoruもmo超koえてさetesa
いつかitsuka知shiってくtteku これがkorega
永遠eienみたいなmitaina一瞬issyunなんだってことだけnandattekotodake
笑waraってtte君kimiとto笑waraってtte
このkono寂sabiしいshii夜yoruにni灯tomoってくtteku
そのsono花言葉hanakotobaだけをdakewo
抱daきしめてkishimete征iくku
今imaはそれだけでhasoredakede
言葉kotobaをwo重kasaねるそのnerusono度tabiにni
溢afuれるreru涙namidaはha透明toumeiでde
形katachiもないままmonaimama漂tadayoったtta
管制塔kanseitouのno向muこうkou側gawaでde
時間jikanもmo抜nuけke出daしshi輝kagayaいてite
何回nankaiだってdatte伝tsutaえさせてesasete
ただtada君kimiとto二人futariでde笑waraっていたtteita
木霊kodamaするsuru音楽ongakuとto