離れないで 歌詞 斉藤朱夏 ふりがな付

裸はだかの言葉ことば、聴きいて
「ずっと離はなれないで」

朝陽あさひが刺さす 心こころの奥おくツン、と
キュっと笑わらってみせた
流ながれる雲くも 手てを伸のばす
窓まどの際ぎわ置おいてけぼり

私わたしを見みて 目めを閉とじたまま
君きみを見みせて 闇やみの中なかぶつかってもいい
同おなじ空そらを辿たどって
また「はじめまして」をしよう

ドレミレド
どんな時ときも隣となり合あわせ
白黒しろくろつけないで
ドレミレド
素直すなおでいたいよ

Lonely 痛いたいのは わけっこしよう

強つよがりな弱虫よわむし本当ほんとうの私わたし 溢あふれちゃう
掬すくってよ、ねえ
裸はだかの言葉ことば、聴きいて
「ずっと離はなれないで」

越こえられない夜よるの先さき
一番星いちばんぼしがわざとらしく光ひかってみせてる
希望きぼうとかあざといよ、もう
嫌いやな言葉ことばばっか浮うかぶ
「バカ。」
また独ひとりになる

長ながい道みちの向むこう
前まえだけ見みてたんだ
呼よぶ声こえ、振ふり返かえれば
君きみがいたんだ

ドレミレド
どんな今日きょうを歌うたいましょう?
飾かざらない言葉ことばで
ドレミレド
素直すなおでいようよ
二人ふたりぼっち歩あるいていこう

今いまなら言いえるかな
本当ほんとうはね、君きみのこと独ひとり占じめしたい
裸はだかの想おもい抱いだいて 明日あしたも歌うたう、笑わらう
裸はだかの言葉ことば聴きいて
「ずっと離はなれないで」

ドレミレド
どんなストーリーを描えがきましょう
まっさらな手てと手てで