刺身と山葵 歌詞 SEX MACHINEGUNS ふりがな付

寿司すし食たべる日本人にほんじん 美味おいしそうだね。
高たかいトロを頼たのむ人ひと、ちょっとかっこいいね。
僕ぼくもたべる。握にぎり寿司ずし、コンビニのだけど…
何なにがこんなにも違ちがうのかな。
夢ゆめを見みるのは、他人たにんじゃない。誰だれかの為ためでもない。
自分自身じぶんじしんはここにある。裸足はだして構かまわない。
さしみ、わさび、さしみ、わさび
時代じだいの隙間すきまに僕ぼくは居いる。サビが効きいているよ、
夕暮ゆうぐれの空そら

お洒落しゃれなんかたまにして、何処どこへ行いくの?
ジャージ姿すがたに眼鏡めがねした、普段ふだんの君きみなのに。
結婚式けっこんしきの二次会にじかい、出でかけて行いった。
かなり似合にあわないね、本当ほんとうのところ
君きみはいいやつなんかじゃないけど、悪わるいやつでもない
嘘うそをついても判わかるから、笑わらっていられた。
さしみ、わさび、さしみ、わさび、時代じだいの隙間すきまに君きみは居いる。
酢飯すめしの中なかで、抱だきしめあう?
さしみ、わさび、さしみ、わさび
時代じだいの隙間すきまに僕ぼくが居いる。
サビが効きいているよ、
目頭めがしらにああ…

何故なぜか君きみは、いつもと違ちがう大人おとなの横顔よこがおで、
時計とけいの秒針びょうしんが、回まわり始はじめた
君きみは僕ぼくより少すこし早はやく、気きづいていたんだね、
どんな寿司すしでも、山葵わさびが
必要ひつような事ことを…

さしみ、わさび、さしみ、わさび
時代じだいの隙間すきまに僕ぼくは居いる。
はみ出ださないで、君きみと。
さしみ、わさび、さしみ、わさび
刺身さしみの側そばに、山葵わさびがある
君きみの側そばには、この僕ぼくがいる