ゆりかごに揺ゆられ聴きいていた 消きえゆきそうな唄声うたごえ
貴方あなたに抱だかれて感かんじとった哀かなしい風かぜ
無力むりょくな愛あいだけじゃ何一なにひとつ守まもれないと
肌はだに刻きざませて覚悟かくごした別離わかれのとき
誰だれか伝つたえて 何なにがあろうと揺ゆるがない想おもい
産うみ落おとされた理由りゆうを胸むねに もう振ふり返かえることもなく
独ひとり泣なき叫さけぶ誕生たんじょうの日ひ 誰だれもが笑わらっていたから
涙なみだに包つつまれ終おわる日ひは 笑顔えがおでいよう
無慈悲むじひな力ちからでは何一なにひとつ守まもれないと
過すぎ行いく時間じかんで手てに戻もどす夢ゆめの欠片かけら
誰だれか伝つたえて 時ときが経たっても変かわらない決意けつい
産うみ落おとされた理由りゆうを胸むねに もう振ふり返かえることもなく
言葉ことばではいつまでも届とどかない
(With in silence…Holy voice wrap the body)
捨すて去さって 切きり離はなして 気きづいていくと ただ祈いのるだけ
粉雪こなゆきが舞まい落おちて 頬ほおにふれ溶とけていく 朱あかく染そまる雫しずく
だから見みていて 何なにがあろうと消けさなかった炎ほのお
まだ生いかされる理由りゆうを胸むねに 戸惑とまどいもなく踏ふみ出だす
寄より添そっているだけじゃ届とどかない
(With in silence…Holy voice wrap the body)
捨すて去さって 突つき放はなして また出逢であうと ただ祈いのるだけ
愛いとしい人ひとよ
ゆりかごにyurikagoni揺yuられrare聴kiいていたiteita 消kiえゆきそうなeyukisouna唄声utagoe
貴方anataにni抱daかれてkarete感kanじとったjitotta哀kanaしいshii風kaze
無力muryokuなna愛aiだけじゃdakeja何一nanihitoつtsu守mamoれないとrenaito
肌hadaにni刻kizaませてmasete覚悟kakugoしたshita別離wakareのときnotoki
誰dareかka伝tsutaえてete 何naniがあろうとgaarouto揺yuるがないruganai想omoいi
産uみmi落oとされたtosareta理由riyuuをwo胸muneにni もうmou振fuりri返kaeることもなくrukotomonaku
独hitoりri泣naきki叫sakeぶbu誕生tanjouのno日hi 誰dareもがmoga笑waraっていたからtteitakara
涙namidaにni包tsutsuまれmare終oわるwaru日hiはha 笑顔egaoでいようdeiyou
無慈悲mujihiなna力chikaraではdeha何一nanihitoつtsu守mamoれないとrenaito
過suぎgi行iくku時間jikanでde手teにni戻modoすsu夢yumeのno欠片kakera
誰dareかka伝tsutaえてete 時tokiがga経taってもttemo変kaわらないwaranai決意ketsui
産uみmi落oとされたtosareta理由riyuuをwo胸muneにni もうmou振fuりri返kaeることもなくrukotomonaku
言葉kotobaではいつまでもdehaitsumademo届todoかないkanai
(With in silence…Holy voice wrap the body)
捨suてte去saってtte 切kiりri離hanaしてshite 気kiづいていくとduiteikuto ただtada祈inoるだけrudake
粉雪konayukiがga舞maいi落oちてchite 頬hooにふれnifure溶toけていくketeiku 朱akaくku染soまるmaru雫shizuku
だからdakara見miていてteite 何naniがあろうとgaarouto消keさなかったsanakatta炎honoo
まだmada生iかされるkasareru理由riyuuをwo胸muneにni 戸惑tomadoいもなくimonaku踏fuみmi出daすsu
寄yoりri添soっているだけじゃtteirudakeja届todoかないkanai
(With in silence…Holy voice wrap the body)
捨suてte去saってtte 突tsuきki放hanaしてshite またmata出逢deaうとuto ただtada祈inoるだけrudake
愛itoしいshii人hitoよyo