溢あふれ出だす涙なみだのあと 二人ふたりはうなずく
永遠えいえんの愛あいを求もとめ 見みつけた答こたえは…
雪原せつげんに刻きざみ込こまれた 軌跡きせき二ふたつ
歩幅ほはばはやけに小ちいさいが 寄より添そう足跡あしあと
「寒さむくないよ」なんて 強つよがる君きみだけど
震ふるえている その肩かたを痛いたいくらい 強つよく抱だき寄よせた
吹ふきつける氷こおりの風かぜが 二人ふたりを引ひき裂さく
冷さめた手てを温あたため合あい 僕ぼくらは彷徨さまよう
首くびに巻まいた手錠てじょう 温ぬくもり分わけ合あって
結むすんだ二人ふたりの輪わ ほどけない
雪解ゆきどけ春はるの訪おとずれは 期待きたいもせず
迷まよいなく愛あいし合あうほど 絡からまる指先ゆびさき
「後悔こうかいしない」なんて 笑顔えがおの君きみだから
ここで全すべて 終おわらせてしまおうか そして永遠えいえんを
溢あふれ出だす涙なみだのあと 二人ふたりはうなずく
最後さいごの口くちづけをして 僕ぼくらは眠ねむった
毛布もうふに包つつまれた 無言むごんの胡蝶蘭こちょうらん
伝つたえたい想おもいは 知しってる
吹ふきつける氷こおりの風かぜが 二人ふたりを引ひき裂さく
冷さめた手てを温あたため合あい 僕ぼくらは彷徨さまよう
首くびに巻まいた手錠てじょう 温ぬくもり分わけ合あって
結むすんだ二人ふたりの輪わ ほどけない
溢afuれre出daすsu涙namidaのあとnoato 二人futariはうなずくhaunazuku
永遠eienのno愛aiをwo求motoめme 見miつけたtsuketa答kotaえはeha…
雪原setsugenにni刻kizaみmi込koまれたmareta 軌跡kiseki二futaつtsu
歩幅hohabaはやけにhayakeni小chiiさいがsaiga 寄yoりri添soうu足跡ashiato
「寒samuくないよkunaiyo」なんてnante 強tsuyoがるgaru君kimiだけどdakedo
震furuえているeteiru そのsono肩kataをwo痛itaいくらいikurai 強tsuyoくku抱daきki寄yoせたseta
吹fuきつけるkitsukeru氷kooriのno風kazeがga 二人futariをwo引hiきki裂saくku
冷saめたmeta手teをwo温atataめme合aいi 僕bokuらはraha彷徨samayoうu
首kubiにni巻maいたita手錠tejou 温nukuもりmori分waけke合aってtte
結musuんだnda二人futariのno輪wa ほどけないhodokenai
雪解yukidoけke春haruのno訪otozuれはreha 期待kitaiもせずmosezu
迷mayoいなくinaku愛aiしshi合aうほどuhodo 絡karaまるmaru指先yubisaki
「後悔koukaiしないshinai」なんてnante 笑顔egaoのno君kimiだからdakara
ここでkokode全subeてte 終oわらせてしまおうかwaraseteshimaouka そしてsoshite永遠eienをwo
溢afuれre出daすsu涙namidaのあとnoato 二人futariはうなずくhaunazuku
最後saigoのno口kuchiづけをしてdukewoshite 僕bokuらはraha眠nemuったtta
毛布moufuにni包tsutsuまれたmareta 無言mugonのno胡蝶蘭kochouran
伝tsutaえたいetai想omoいはiha 知shiってるtteru
吹fuきつけるkitsukeru氷kooriのno風kazeがga 二人futariをwo引hiきki裂saくku
冷saめたmeta手teをwo温atataめme合aいi 僕bokuらはraha彷徨samayoうu
首kubiにni巻maいたita手錠tejou 温nukuもりmori分waけke合aってtte
結musuんだnda二人futariのno輪wa ほどけないhodokenai