遠とおい場所ばしょから来きた その音色ねいろ
思おもい出だして欲ほしいと響ひびいている
青あおい氷河ひょうがが ほら 割われる音おと
いななき さえずり ささやく声こえ
音おとは集あつまって私わたしを呼よぶ
時ときにいたずらに謎なぞかけしながら
むかし 壊こわれて 姿すがたを隠かくした
きっと 生うまれ変かわって 詩うたになる
白しろい睡蓮すいれん ほら 咲さいた音おと
ながれる とぎれる 雨あめのしずく
暗くらい正夢まさゆめの靴音くつおとにも
決けっして悲かなしみと名付なづけはしない
此処ここで 出逢であって 幾度いくども忘わすれて
きっと また それでも 詩しになる
此処ここで 出逢であって 幾度いくども忘わすれて
きっと また 私わたしは 歌うたうでしょう
遠tooいi場所basyoからkara来kiたta そのsono音色neiro
思omoいi出daしてshite欲hoしいとshiito響hibiいているiteiru
青aoいi氷河hyougaがga ほらhora 割waれるreru音oto
いななきinanaki さえずりsaezuri ささやくsasayaku声koe
音otoはha集atsuまってmatte私watashiをwo呼yoぶbu
時tokiにいたずらにniitazurani謎nazoかけしながらkakeshinagara
むかしmukashi 壊kowaれてrete 姿sugataをwo隠kakuしたshita
きっとkitto 生uまれmare変kaわってwatte 詩utaになるninaru
白shiroいi睡蓮suiren ほらhora 咲saいたita音oto
ながれるnagareru とぎれるtogireru 雨ameのしずくnoshizuku
暗kuraいi正夢masayumeのno靴音kutsuotoにもnimo
決kextuしてshite悲kanaしみとshimito名付naduけはしないkehashinai
此処kokoでde 出逢deaってtte 幾度ikudoもmo忘wasuれてrete
きっとkitto またmata それでもsoredemo 詩shiになるninaru
此処kokoでde 出逢deaってtte 幾度ikudoもmo忘wasuれてrete
きっとkitto またmata 私watashiはha 歌utaうでしょうudesyou