よみ:ふゆげしき
冬景色 歌詞
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元ちとせ
- 2010.8.4 リリース
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さ霧ぎり消きゆる湊江みなとえの
舟ふねに白しろし、朝あさの霜しも。
ただ水鳥みずどりの声こえはして
いまだ覚さめず 岸きしの家いえ。
烏啼からすなきて木きに高たかく、
人ひとは畑はたに麦むぎを踏ふむ。
げに小春日こはるびののどけしや。
かえり咲ざきの花はなも見みゆ。
嵐あらし吹ふきて雲くもは落おち、
時雨しぐれ降おりて日ひは暮くれぬ。
若もし燈火ともしびの漏もれ来こずば、
それと分わかじ、野辺のべの里さと。
それと分わかじ、野辺のべの里さと。
舟ふねに白しろし、朝あさの霜しも。
ただ水鳥みずどりの声こえはして
いまだ覚さめず 岸きしの家いえ。
烏啼からすなきて木きに高たかく、
人ひとは畑はたに麦むぎを踏ふむ。
げに小春日こはるびののどけしや。
かえり咲ざきの花はなも見みゆ。
嵐あらし吹ふきて雲くもは落おち、
時雨しぐれ降おりて日ひは暮くれぬ。
若もし燈火ともしびの漏もれ来こずば、
それと分わかじ、野辺のべの里さと。
それと分わかじ、野辺のべの里さと。