ビルの谷間たにまで月つきが止とまった
タワーの点滅てんめつが秒読びょうよみを誘さそってる
万華鏡まんげきょうよりも多彩たさいな顔かおの
夜よるの都会とかいは 灯あかりの海うみに呑のまれた
女おんなは答こたえを聴きくように
胸むねに耳みみあてたまま
こんな夜景やけいにナパームをぶち込こむような
画面がめんを浮うかべた
灯あかりに染そまる炎ほのおのシーツの中なかで
抱だき合あいながら 分わからなくなる
ひとつになって 分解ぶんかいし合あってる
一度いちど遠とおくを見みたから
近ちかくには戻もどれない
女おんなは生うまれたばかりの姿すがたで
絡からむ蔓つるになって
乾かわいた場所ばしょを避さけて延のびつづける
カーテンの向むこうのガラス窓まどに
一枚いちまいの絵えのように貼はり付ついた決きまりの現実げんじつがある
もうこの部屋へやと外そとをつなぐものは何なにもないような気きがした
no way, no way, there is no way.
こんな夜景やけいにナパームをぶち込こむような
画面がめんを浮うかべた
灯あかりに染そまる炎ほのおのシーツの中なかで
どうせいつかは砂漠さばくに帰かえって行いく全すべての世界せかいさ
女おんなは何なにを聴ききながら 夢ゆめの何処どこをさ迷まよう
熱ねつにうなされながら こぼす言葉ことばのような
no way, no way, there is no way.
こんな夜景やけいにナパームをぶち込こむような
画面がめんを浮うかべた
灯あかりに染そまる炎ほのおのシーツの中なかで
ビルbiruのno谷間tanimaでde月tsukiがga止toまったmatta
タワtawaーのno点滅tenmetsuがga秒読byouyoみをmiwo誘sasoってるtteru
万華鏡mangekyouよりもyorimo多彩tasaiなna顔kaoのno
夜yoruのno都会tokaiはha 灯akaりのrino海umiにni呑noまれたmareta
女onnaはha答kotaえをewo聴kiくようにkuyouni
胸muneにni耳mimiあてたままatetamama
こんなkonna夜景yakeiにniナパnapaームmuをぶちwobuchi込koむようなmuyouna
画面gamenをwo浮uかべたkabeta
灯akaりにrini染soまるmaru炎honooのnoシshiーツtsuのno中nakaでde
抱daきki合aいながらinagara 分waからなくなるkaranakunaru
ひとつになってhitotsuninatte 分解bunkaiしshi合aってるtteru
一度ichido遠tooくをkuwo見miたからtakara
近chikaくにはkuniha戻modoれないrenai
女onnaはha生uまれたばかりのmaretabakarino姿sugataでde
絡karaむmu蔓tsuruになってninatte
乾kawaいたita場所basyoをwo避saけてkete延noびつづけるbitsudukeru
カkaーテンtenのno向muこうのkounoガラスgarasu窓madoにni
一枚ichimaiのno絵eのようにnoyouni貼haりri付tsuいたita決kiまりのmarino現実genjitsuがあるgaaru
もうこのmoukono部屋heyaとto外sotoをつなぐものはwotsunagumonoha何naniもないようなmonaiyouna気kiがしたgashita
no way, no way, there is no way.
こんなkonna夜景yakeiにniナパnapaームmuをぶちwobuchi込koむようなmuyouna
画面gamenをwo浮uかべたkabeta
灯akaりにrini染soまるmaru炎honooのnoシshiーツtsuのno中nakaでde
どうせいつかはdouseitsukaha砂漠sabakuにni帰kaeってtte行iくku全subeてのteno世界sekaiさsa
女onnaはha何naniをwo聴kiきながらkinagara 夢yumeのno何処dokoをさwosa迷mayoうu
熱netsuにうなされながらniunasarenagara こぼすkobosu言葉kotobaのようなnoyouna
no way, no way, there is no way.
こんなkonna夜景yakeiにniナパnapaームmuをぶちwobuchi込koむようなmuyouna
画面gamenをwo浮uかべたkabeta
灯akaりにrini染soまるmaru炎honooのnoシshiーツtsuのno中nakaでde