また行いってしまう 遠とおくへ…
古ふるいレンガ造づくりのやかた
街路樹がいろじゅのやせた枯葉かれはが
寒さむい季節きせつを呼よぶ
どこをむくのか 風見鶏かざみどり
気きまぐれな風かぜに さそわれて
そぞろに うごきまわるは
まるで あの人ひとの心こころのよう
こうして たたずんでいるのは
影かげに ひきづられているから
ああ… どうして 忘わすれようとしたのか
足あしを踏ふみ外はずして 心こころをくじいた
"さようなら"と一言ひとこと
一筆いっぴつがきで なげだす
トレンチ・コートのえりをたて
寒さむさをしのぐのに
こうして たたずんでいるのは
影かげに ひきづられているから
ああ… どうして 忘わすれようとしたのか
足あしを踏ふみ外はずして 心こころをくじいた
ああ… どうして 忘わすれようとしたのか
足あしを踏ふみ外はずして 心こころをくじいた
またmata行iってしまうtteshimau 遠tooくへkuhe…
古furuいiレンガrenga造dukuりのやかたrinoyakata
街路樹gairojuのやせたnoyaseta枯葉karehaがga
寒samuいi季節kisetsuをwo呼yoぶbu
どこをむくのかdokowomukunoka 風見鶏kazamidori
気kiまぐれなmagurena風kazeにni さそわれてsasowarete
そぞろにsozoroni うごきまわるはugokimawaruha
まるでmarude あのano人hitoのno心kokoroのようnoyou
こうしてkoushite たたずんでいるのはtatazundeirunoha
影kageにni ひきづられているからhikidurareteirukara
ああaa… どうしてdoushite 忘wasuれようとしたのかreyoutoshitanoka
足ashiをwo踏fuみmi外hazuしてshite 心kokoroをくじいたwokujiita
"さようならsayounara"とto一言hitokoto
一筆ippitsuがきでgakide なげだすnagedasu
トレンチtorenchi・コkoートtoのえりをたてnoeriwotate
寒samuさをしのぐのにsawoshinogunoni
こうしてkoushite たたずんでいるのはtatazundeirunoha
影kageにni ひきづられているからhikidurareteirukara
ああaa… どうしてdoushite 忘wasuれようとしたのかreyoutoshitanoka
足ashiをwo踏fuみmi外hazuしてshite 心kokoroをくじいたwokujiita
ああaa… どうしてdoushite 忘wasuれようとしたのかreyoutoshitanoka
足ashiをwo踏fuみmi外hazuしてshite 心kokoroをくじいたwokujiita