最後の愛 歌詞 西城秀樹 ふりがな付

変かわらない想おもい抱だきしめて ずっとそばに居いたいと思おもった
辿たどり着ついた場所ばしょで今いま 色褪いろあせていく何なにかに気きづいた

ゆるぎない時ときの 流ながれの中なかで
手てをつなぐこと 叶かなわぬほどに
二人ふたりの心こころは 変かわっていた

もしも時ときを戻もどせたら もう一度いちど強つよく抱だきしめたい
君きみを失うしなう痛いたみが 刻きざまれたこの愛あいの強つよさで So Long

水みずのように強つよくしなやかな 心こころでいられたならいつでも
愛あいすることさえ形かたちを変かえ 君きみを守まもり続つづけたろう

なくしてはじめて 手てにした想おもいで
見みえてきたもの 感かんじるもの
これが君きみからの 最後さいごの愛あい

いつも忘わすれないでいるよ この声こえがたとえ届とどかなくても
君きみが笑顔えがおに戻もどれたら それがこの愛あいの証あかしさ So Long

こうして涙なみだした涙なみだが 新あらたな二人ふたりの道標みちしるべ
いつかどこかで会あえたなら 君きみを強つよく強つよく抱だいて…