逢あえば別わかれの 浮世うきよなら
風かぜに散ちれ散ちれ なみだ花はな
まわり舞台ぶたいか 道頓堀どうとんぼりの
川かわの流ながれを 指ゆびさせば
ゆれてゆれてゆれて身みを炎やく
浪花なにわの灯あかり
行いくも戻もどるも ひとつ道みち
女おんなごころの みれん唄うた
恋こいの名残なごりの 相合あいあい橋ばしに
どこか空似そらにの 人ひとの影かげ
呼よべば呼よべば呼よべばほろほろ
思おもい出でごころ
一度いちどかぎりの 命いのちなら
きっとしあわせ つかみたい
見みてて下ください 水みずかけ不動ふどう
生いきる女おんなの 夢ゆめひとつ
消けしは消けしは消けしはしません
浪花なにわの灯あかり
逢aえばeba別wakaれのreno 浮世ukiyoならnara
風kazeにni散chiれre散chiれre なみだnamida花hana
まわりmawari舞台butaiかka 道頓堀doutonboriのno
川kawaのno流nagaれをrewo 指yubiさせばsaseba
ゆれてゆれてゆれてyureteyureteyurete身miをwo炎yaくku
浪花naniwaのno灯akaりri
行iくもkumo戻modoるもrumo ひとつhitotsu道michi
女onnaごころのgokorono みれんmiren唄uta
恋koiのno名残nagoriのno 相合aiai橋bashiにni
どこかdokoka空似soraniのno 人hitoのno影kage
呼yoべばbeba呼yoべばbeba呼yoべばほろほろbebahorohoro
思omoいi出deごころgokoro
一度ichidoかぎりのkagirino 命inochiならnara
きっとしあわせkittoshiawase つかみたいtsukamitai
見miててtete下kudaさいsai 水mizuかけkake不動fudou
生iきるkiru女onnaのno 夢yumeひとつhitotsu
消keしはshiha消keしはshiha消keしはしませんshihashimasen
浪花naniwaのno灯akaりri