時ときは残酷ざんこくに 哀かなしみさえ
総そう天然色てんねんしょくに 染そめ上あげる
忘わすれたいのに 色鮮いろあざやかに
心こころの襞ひだを 刺激しげきする
片恋かたこいだから…
この想おもい 秋あきまでは
片恋かたこいだから…
冬ふゆを越こえ 春はるまでは
熱あついままで 疼うずくだろう
切せつないままで 疼うずくだろう
砂時計すなどけいの砂すな 落おち切きっても
時ときは淀よどみもせず 流ながれて行ゆく
天然色てんねんしょくの 想おもい出でたちの
熱あつい吐息といきが よみがえる
片恋かたこいだから…
ひととせを ふたとせを
片恋かたこいだから…
いつまでも 夢ゆめの中なか
つらいままで 疼うずくだろう
迷まよったままで 疼うずくだろう
熱あついままで 疼うずくだろう
切せつないままで 疼うずくだろう
時tokiはha残酷zankokuにni 哀kanaしみさえshimisae
総sou天然色tennensyokuにni 染soめme上aげるgeru
忘wasuれたいのにretainoni 色鮮iroazaやかにyakani
心kokoroのno襞hidaをwo 刺激shigekiするsuru
片恋katakoiだからdakara…
このkono想omoいi 秋akiまではmadeha
片恋katakoiだからdakara…
冬fuyuをwo越koえe 春haruまではmadeha
熱atsuいままでimamade 疼uzuくだろうkudarou
切setsuないままでnaimamade 疼uzuくだろうkudarou
砂時計sunadokeiのno砂suna 落oちchi切kiってもttemo
時tokiはha淀yodoみもせずmimosezu 流nagaれてrete行yuくku
天然色tennensyokuのno 想omoいi出deたちのtachino
熱atsuいi吐息toikiがga よみがえるyomigaeru
片恋katakoiだからdakara…
ひととせをhitotosewo ふたとせをfutatosewo
片恋katakoiだからdakara…
いつまでもitsumademo 夢yumeのno中naka
つらいままでtsuraimamade 疼uzuくだろうkudarou
迷mayoったままでttamamade 疼uzuくだろうkudarou
熱atsuいままでimamade 疼uzuくだろうkudarou
切setsuないままでnaimamade 疼uzuくだろうkudarou