いつの日ひも あたたかい
風かぜが吹ふく 君きみのそば
妻つまありて しみじみと思おもう
生いきることの 歓よろこび
ぼくは云いえる しあわせだけは
二人ふたりでいること
長ながく一緒いっしょに 歩あるけることと
この旅路たびじを……
短みじかい人生じんせいだもの
おだやかな 愛あいに生いきよう
君きみがいて ぼくがある
帆ほのない小舟こぶねでも
果はてしなき 時ときの流ながれ
海原うなばらを 漕こぎ出だすように
君きみと生いきる いつまでも
命いのちある限かぎり
愛あいよりも 強つよいもの
運命うんめいの 結むすびつき
流ながれくる しあわせの調しらべ
永久えいきゅうに君きみと 讃歌うたおう
そばでいつも 尽つくす君きみには
いつかは母ははさえ
超こえるその日ひが 訪おとずれるだろう
そのやさしさ
短みじかい人生じんせいだもの
おだやかな 愛あいに生いきよう
許ゆるし合あい 信しんじ合あい
歩あるいて来きた道みち
愛あいを言葉ことばにするには
少すこしだけ 照てれくさいけど
今いま言いおう 心こころから
妻つまよ ありがとう
いつのitsuno日hiもmo あたたかいatatakai
風kazeがga吹fuくku 君kimiのそばnosoba
妻tsumaありてarite しみじみとshimijimito思omoうu
生iきることのkirukotono 歓yorokoびbi
ぼくはbokuha云iえるeru しあわせだけはshiawasedakeha
二人futariでいることdeirukoto
長nagaくku一緒issyoにni 歩aruけることとkerukototo
このkono旅路tabijiをwo……
短mijikaいi人生jinseiだものdamono
おだやかなodayakana 愛aiにni生iきようkiyou
君kimiがいてgaite ぼくがあるbokugaaru
帆hoのないnonai小舟kobuneでもdemo
果haてしなきteshinaki 時tokiのno流nagaれre
海原unabaraをwo 漕koぎgi出daすようにsuyouni
君kimiとto生iきるkiru いつまでもitsumademo
命inochiあるaru限kagiりri
愛aiよりもyorimo 強tsuyoいものimono
運命unmeiのno 結musuびつきbitsuki
流nagaれくるrekuru しあわせのshiawaseno調shiraべbe
永久eikyuuにni君kimiとto 讃歌utaおうou
そばでいつもsobadeitsumo 尽tsuくすkusu君kimiにはniha
いつかはitsukaha母hahaさえsae
超koえるそのerusono日hiがga 訪otozuれるだろうrerudarou
そのやさしさsonoyasashisa
短mijikaいi人生jinseiだものdamono
おだやかなodayakana 愛aiにni生iきようkiyou
許yuruしshi合aいi 信shinじji合aいi
歩aruいてite来kiたta道michi
愛aiをwo言葉kotobaにするにはnisuruniha
少sukoしだけshidake 照teれくさいけどrekusaikedo
今ima言iおうou 心kokoroからkara
妻tsumaよyo ありがとうarigatou