Journey Into Myself 歌詞 丹下桜 ふりがな付

一晩ひとばんのボストンバック トランクに積つんだら そうよ
あの懐なつかしい海辺うみべの街まちへと走はしりだす
キーボードを叩たたく音おとが頭あたまを離はなれない いつも
あの波なみの音おと 忘わすれてしまう前まえに

旅たびに出でるのよ 心こころの声こえのままに自分じぶんを取とり戻もどしたい
オフィスの風かぜにも二度にどと巻まき込こまれないわ woo

見知みしらぬ街まちを通とおり過すぎてくたびに自由じゆうになってゆくのよ
二に時間じかん走はしれば青あおい海うみと青あおい空そらが輝かがやく

週末しゅうまつの授業じゅぎょうを抜ぬけて西行にしゆきの電車でんしゃにね 乗のった
あれは十七じゅうしちの小ちいさな冒険ぼうけんなの

退屈たいくつなだけのありふれた大人おとなに気きがついたらなっていた
風かぜに吹ふかれても何なにも感かんじなくなった woo

海沿うみぞいのカーブ曲まがるたびに胸むねの鼓動こどうが聞きこえてくるよ
素敵すてきになるためもう一度いちどあの海うみへ帰かえりたいの

金色きんの光ひかりにきらめく水平線すいへいせんを越こえてゆくの
明日あしたからの夢ゆめを見みつけよう

見知みしらぬ街まちを通とおり過すぎてくたびに自由じゆうになってゆくのよ
二に時間じかん走はしれば青あおい海うみと青あおい空そらが輝かがやく

海沿うみぞいのカーブ曲まがるたびに胸むねの鼓動こどうが聞きこえてくるよ
素敵すてきになるためもう一度いちどあの海うみへ帰かえりたいの