影絵の街 歌詞 尾崎亜美 ふりがな付

今日きょうの空そらは暗くらく 沈しずんで見みえるけど
私わたしは信しんじてる
影絵かげえの街まちで ひとり待まっているの
あの頃ころと変かわらない 笑顔えがおを見みせて
きっとあなたは むかえにくるの
せめて雨あめがふらなければ
せめて雨あめがふらなければ

あなたの呼よぶ声こえに 思おもわずふり返かえり
急きゅうな坂道さかみちを
ころびそうなくらいに 駈かけおりたの
あなたの胸むねの中なか 涙なみだぶつけて
淋さびしく過すごした日々ひびを 忘わすれてしまうの
せめて雨あめがふっていれば
せめて雨あめがふっていれば

雨あめがふりはじめて ベールに包つつまれた
影絵かげえの街まちにふたり
小ちいさい頃ころ いつでも 夢ゆめに見みてた
小ちいさい頃ころ いつでも 夢ゆめに見みてた