忘わすれるわけはないわ その声こえ
鼓動こどうに痛いたい刻きざみが走はしった
一体いったい誰だれよ こんな夜中よなかにって
名前なまえを言いうまでは プライド譲ゆずれない
こんな瞬間しゅんかんがくる 信しんじて信しんじてた
夜更よふけ鳴ならない電話でんわ 抱だきしめた日々ひび
ひとつ季節きせつ過すぎて そしてあなたは
彼女かのじょのもとへ帰かえっていったの
もう遅おそすぎるのよ 遅おそすぎるのよ
会あいたいよと 今いま言いっても
すぐ飛とんでいきたい 飛とんでいきたい
でもあの頃ころの心こころもう一度いちど あり得えないよ
二人ふたりで買かったチュピタンサスの木き
先さきに部屋へやへ持もち帰かえった私わたしは
大おおきすぎる枝えだを こっそり切きって
「丁度ちょうどね」なんて言いって 手てのハサミかくした
あの日ひの嘘うそは 幸福しあわせのため
今日きょう 私わたしは自分じぶんの為ために嘘うそをつく
会あえば死しが二人ふたりを分わかつときまで
二度にどと別わかれ耐たえられないから
もう恋人こいびとがいる 恋人こいびとがいる
見抜みぬいてても 黙だまっていて
どんな恋こいをしても 恋こいをするたび
あなたと比くらべている私わたしを終おわらせたい
もう遅おそすぎるのよ 遅おそすぎるのよ
会あいたいよと 今いま言いっても
すぐ飛とんでいきたい 飛とんでいきたい
でもあの頃ころの心こころもう一度いちど あり得えないよ
忘wasuれるわけはないわreruwakehanaiwa そのsono声koe
鼓動kodouにni痛itaいi刻kizaみがmiga走hashiったtta
一体ittai誰dareよyo こんなkonna夜中yonakaにってnitte
名前namaeをwo言iうまではumadeha プライドpuraido譲yuzuれないrenai
こんなkonna瞬間syunkanがくるgakuru 信shinじてjite信shinじてたjiteta
夜更yofuけke鳴naらないranai電話denwa 抱daきしめたkishimeta日々hibi
ひとつhitotsu季節kisetsu過suぎてgite そしてあなたはsoshiteanataha
彼女kanojoのもとへnomotohe帰kaeっていったのtteittano
もうmou遅osoすぎるのよsugirunoyo 遅osoすぎるのよsugirunoyo
会aいたいよとitaiyoto 今ima言iってもttemo
すぐsugu飛toんでいきたいndeikitai 飛toんでいきたいndeikitai
でもあのdemoano頃koroのno心kokoroもうmou一度ichido ありari得eないよnaiyo
二人futariでde買kaったttaチュピタンサスchupitansasuのno木ki
先sakiにni部屋heyaへhe持moちchi帰kaeったtta私watashiはha
大ooきすぎるkisugiru枝edaをwo こっそりkossori切kiってtte
「丁度choudoねne」なんてnante言iってtte 手teのnoハサミhasamiかくしたkakushita
あのano日hiのno嘘usoはha 幸福shiawaseのためnotame
今日kyou 私watashiはha自分jibunのno為tameにni嘘usoをつくwotsuku
会aえばeba死shiがga二人futariをwo分waかつときまでkatsutokimade
二度nidoとto別wakaれre耐taえられないからerarenaikara
もうmou恋人koibitoがいるgairu 恋人koibitoがいるgairu
見抜minuいててもitetemo 黙damaっていてtteite
どんなdonna恋koiをしてもwoshitemo 恋koiをするたびwosurutabi
あなたとanatato比kuraべているbeteiru私watashiをwo終oわらせたいwarasetai
もうmou遅osoすぎるのよsugirunoyo 遅osoすぎるのよsugirunoyo
会aいたいよとitaiyoto 今ima言iってもttemo
すぐsugu飛toんでいきたいndeikitai 飛toんでいきたいndeikitai
でもあのdemoano頃koroのno心kokoroもうmou一度ichido ありari得eないよnaiyo