ひと皿さらの苺いちごを分わけ合あい
ほろにがい想おもいかみしめて
くれないに染そまる西にしの空そら眺ながめ
二人ふたりはほのかな夢ゆめを食たべていた
ぎこちないプロポーズ
ただ若わかさだけが
心こころをかりたて 一途いちずに愛あいを信しんじてた
何年なんねんも月日つきひを分わけ合あい
ひとつぶの愛あいだけ頼たよりに
はかないたそがれ苺いちご色いろの空そら
いつかしら二人ふたり 夢ゆめを忘わすれてた
テーブルに向むき合あって
ただ遠とおい眼めつき
傷きずつく心こころの苦にがさを知しりつくしたあと
ひと皿さらの苺いちごには
今いまほんの記憶きおく
それでも季節きせつの果実かじつは心こころ救すくうよう
ひとさじシュガーのきらめき
望のぞみを托たくして
ひとhito皿saraのno苺ichigoをwo分waけke合aいi
ほろにがいhoronigai想omoいかみしめてikamishimete
くれないにkurenaini染soまるmaru西nishiのno空sora眺nagaめme
二人futariはほのかなhahonokana夢yumeをwo食taべていたbeteita
ぎこちないgikochinaiプロポpuropoーズzu
ただtada若wakaさだけがsadakega
心kokoroをかりたてwokaritate 一途ichizuにni愛aiをwo信shinじてたjiteta
何年nannenもmo月日tsukihiをwo分waけke合aいi
ひとつぶのhitotsubuno愛aiだけdake頼tayoりにrini
はかないたそがれhakanaitasogare苺ichigo色iroのno空sora
いつかしらitsukashira二人futari 夢yumeをwo忘wasuれてたreteta
テteーブルburuにni向muきki合aってtte
ただtada遠tooいi眼meつきtsuki
傷kizuつくtsuku心kokoroのno苦nigaさをsawo知shiりつくしたあとritsukushitaato
ひとhito皿saraのno苺ichigoにはniha
今imaほんのhonno記憶kioku
それでもsoredemo季節kisetsuのno果実kajitsuはha心kokoro救sukuうようuyou
ひとさじhitosajiシュガsyugaーのきらめきnokirameki
望nozoみをmiwo托takuしてshite