さよならが僕を強くした 歌詞 HI LOCKATION MARKETS ふりがな付

さよならが 僕ぼくを強つよくした
涙なみだなら 置おいてきたんだ
今いまは昔むかしの僕ぼくはもういない
顔かおを上あげて 歩あるき出だすよ

時ときが経たてば それも忘わすれ やがて慣なれるだろう
でも大切たいせつな 人ひとは決けっして 消きえはしないから

人ひとに甘あまえて 寄よりかかる度たび 失うしなうのが怖こわくなるよ
でも今日きょうも世界せかいは変かわらないから またすぐ会あえるんだ

さよならが 僕ぼくを強つよくした
涙なみだなら 風かぜが連つれてった
今いまは昔むかしの僕ぼくはもういない
でも時々ときどき、思おもうよ
さよならを 積つみ重かさねて
これからを 歩あるいてくんだ
今いまは昔むかしの僕ぼくはもういない
前まえを向むいて 歩あるき出だすよ

時ときが経たてば 花はな開ひらいて やがて枯かれてゆく
でも大切たいせつな事ことは きっと 1つじゃないから

雪ゆきが溶とければ 出会であい別わかれて この時ときを思おもいだすのだろう
1人ひとりが良いいって強つよがっていた 昔むかしの僕ぼくが居いた

さよならが 僕ぼくを強つよくした
涙なみだなら 風かぜが連つれてった
道みちはどこまでも続つづいてくだろう
振ふり向むかずに 歩あるき出だすよ

誰だれかが言いう 君きみが想おもえば この世界せかい は繋つながってく
僕ぼくは思おもう 出会であえて良よかった 風かぜ ひとひら

さよならさ 僕ぼくは行いかなくちゃ
ここに居いる 意味いみなんてないから
今いまは昔むかしの僕ぼくはもういない
まだ見みぬ明日あしたに胸むねを焦こがすよ

さよならが 僕ぼくを強つよくした
涙なみだなら 置おいてきたんだ
いつか未来みらいの僕ぼくをつかまえて
それでも明日あしたに胸むねを焦こがしてく