東京砂漠のかたすみで 歌詞 黒沢年男,叶和貴子 ふりがな付

夜よるの寒さむさを 酒さけでまぎらす
穴あなのあいた 俺おれの心こころよ
愛あいに飢うえてる すきま風かぜなら
私わたしの手てで 止とめてあげたい
いいのかい 俺おれは不器用ぶきようで遊あそびができない
私わたしもよ一度いちど愛あいしたら あともどりしない
似にたもの同志どうしの二人ふたりなら
同おなじ色いろの夢ゆめを見みるだろう
東京とうきょう砂漠さばくかたすみのめぐり逢あい

かぞえきりない 恋こいをしたけど
胸むねの傷きずが ふえただけよ
人ひとを愛あいして泣ないた涙なみだは
くちづけしてふいてあげましょう
いいのかい 俺おれは幸しあわせを知しらない男おとこさ
私わたしもよ いつも見みてばかり 人ひとの幸しあわせを
似にたもの同志どうしの二人ふたりなら
同おなじ色いろの涙なみだながそう
東京とうきょう砂漠さばくかたすみのめぐり逢あい

いいのかい 俺おれは離はなさない お前まえが好すきだよ
私わたしもよついて行いきたいわ あなたしかいない
似にたもの同志どうしの二人ふたりなら
同おなじ色いろの花はなを咲さかそう
東京とうきょう砂漠さばくかたすみのめぐり逢あい