「恋の天使」の歌詞 藤重政孝

そしておまえは深ふかくうなずく
手てを振ふる俺おれの姿すがたを 涙なみだに泳およがせ

長ながい別わかれを越こえていく二人ふたりは
寂さびしさの向むこうに何なにを見みるのだろう
想おもいつのらせて

悪戯いたずらに笑わらう恋こいの天使てんし
届とどけてよ溢あふれるこのmy tears
答こたえに詰つまるほど愛いとしいから 奪うばい去さることも出来できずに

「愛あいに疲つかれた」そんな文句もんくは
生いきることさえ忘わすれた最後さいごの言葉ことばに

遠とおい約束やくそく 二人ふたりにはそれしか
寄より添そうように過すぎた季節きせつの数かずだけ
想おもいは廻まわるよ

悪戯いたずらに笑わらう恋こいの天使てんし
捨すて切きれぬ夢ゆめに落おちるmy tears
交かわした約束やくそくにただ寄より添そう 二人ふたり明日あしたを探さがしてる

悪戯いたずらに笑わらう恋こいの天使てんし
届とどけてよ溢あふれるこのmy tears
答こたえに詰つまるほど愛いとしいから 奪うばい去さることも出来できずに

悪戯いたずらに笑わらう恋こいの天使てんし
捨すて切きれぬ夢ゆめに落おちるmy tears
交かわした約束やくそくにただ寄より添そう 二人ふたり明日あしたを探さがしてる