緑みどりの大地だいちを 君きみは行いく
髪かみを なびかせて
はるかな空そらには 鈍にぶいろの
雲くもが とんでいる
かえらない昨日きのうと明日あすの 間はざまを
駈かけて行いく 素足すあしが愛いとしい
走はしろう もえたつ 夏草なつくさが
君きみを 守まもるだろう
嵐あらしの大地だいちを 君きみは行いく
雨あめに ぬれながら
かなたに またたく灯ともしびも
消きえて 闇やみばかり
喜よろこびと悲かなしみ あずけた地天あめつち
みつめてる 瞳ひとみが愛いとしい
歩あるこう すぐだよ太陽たいようが
朝あさを つれてくる つれてくる
        
        
          緑midoriのno大地daichiをwo 君kimiはha行iくku
髪kamiをwo なびかせてnabikasete
はるかなharukana空soraにはniha 鈍nibuいろのirono
雲kumoがga とんでいるtondeiru
かえらないkaeranai昨日kinouとto明日asuのno 間hazamaをwo
駈kaけてkete行iくku 素足suashiがga愛itoしいshii
走hashiろうrou もえたつmoetatsu 夏草natsukusaがga
君kimiをwo 守mamoるだろうrudarou
嵐arashiのno大地daichiをwo 君kimiはha行iくku
雨ameにni ぬれながらnurenagara
かなたにkanatani またたくmatataku灯tomoshibiもmo
消kiえてete 闇yamiばかりbakari
喜yorokoびとbito悲kanaしみshimi あずけたazuketa地天ametsuchi
みつめてるmitsumeteru 瞳hitomiがga愛itoしいshii
歩aruこうkou すぐだよsugudayo太陽taiyouがga
朝asaをwo つれてくるtsuretekuru つれてくるtsuretekuru