雪ゆきのふる湖みずうみに ひとりでぼくを待まつ
幻まぼろしのおとめよ いとしのアマリリア
かなしみにぬれる灯あかり かきたてながら
小ちいさな舟ふねうかべて 君きみのもとに行いこう
凍こおりつくこの指ゆびを 君きみの膝ひざにのせて
ぼくを抱だいておくれ やさしいアマリリア
ささやかな一ひとつの夢ゆめも はかなく消きえて
つたう頬ほおの涙なみだを 君きみだけに見みせよう
たそがれの湖みずうみに いつでもぼくを待まつ
月つきの光ひかりよりも きれいなアマリリア
むなしい幸しあわせを捨すてて 君きみとふたりで
氷こおりの花はなを摘つめば ながれゆく夜霧よぎりよ
雪yukiのふるnofuru湖mizuumiにni ひとりでぼくをhitoridebokuwo待maつtsu
幻maboroshiのおとめよnootomeyo いとしのitoshinoアマリリアamariria
かなしみにぬれるkanashimininureru灯akari かきたてながらkakitatenagara
小chiiさなsana舟funeうかべてukabete 君kimiのもとにnomotoni行iこうkou
凍kooりつくこのritsukukono指yubiをwo 君kimiのno膝hizaにのせてninosete
ぼくをbokuwo抱daいておくれiteokure やさしいyasashiiアマリリアamariria
ささやかなsasayakana一hitoつのtsuno夢yumeもmo はかなくhakanaku消kiえてete
つたうtsutau頬hooのno涙namidaをwo 君kimiだけにdakeni見miせようseyou
たそがれのtasogareno湖mizuumiにni いつでもぼくをitsudemobokuwo待maつtsu
月tsukiのno光hikariよりもyorimo きれいなkireinaアマリリアamariria
むなしいmunashii幸shiawaせをsewo捨suててtete 君kimiとふたりでtofutaride
氷kooriのno花hanaをwo摘tsuめばmeba ながれゆくnagareyuku夜霧yogiriよyo