手紙てがみを焼やいた たそがれの
真まっ赤かな夕陽ゆうひが 目めにいたい
ふたりの恋こいの 残のこり火びが
どうして僕ぼくに 消けせるだろう
やさしく白しろい 衿えりあしに
かさねた くちづけ
あなたにだけは あなたにだけは
幸しあわせ くるように
別わかれが来くると 知しりながら
渡わたってしまった 恋こいの橋はし
あなたの淡あわい 移うつり香がを
明日あすはどこで 思おもい出だそう
涙なみだにぬれた おくれ毛げに
ふるえる 夜風よかぜよ
さみしい声こえで さみしい声こえで
誰だれかが 歌うたってる
あなたのほかに 恋人こいびとは
この世よのはてまで あるものか
小ちいさな肩かたの ほくろさえ
唇くちびるふれた 僕ぼくのもの
せつない恋こいに 酔よいしれた
かえらぬ 月日つきひよ
星ほしさえ消きえて 星ほしさえ消きえて
空そらには 雨あめがふる
手紙tegamiをwo焼yaいたita たそがれのtasogareno
真maっxtu赤kaなna夕陽yuuhiがga 目meにいたいniitai
ふたりのfutarino恋koiのno 残nokoりri火biがga
どうしてdoushite僕bokuにni 消keせるだろうserudarou
やさしくyasashiku白shiroいi 衿eriあしにashini
かさねたkasaneta くちづけkuchiduke
あなたにだけはanatanidakeha あなたにだけはanatanidakeha
幸shiawaせse くるようにkuruyouni
別wakaれがrega来kuるとruto 知shiりながらrinagara
渡wataってしまったtteshimatta 恋koiのno橋hashi
あなたのanatano淡awaいi 移utsuりri香gaをwo
明日asuはどこでhadokode 思omoいi出daそうsou
涙namidaにぬれたninureta おくれokure毛geにni
ふるえるfurueru 夜風yokazeよyo
さみしいsamishii声koeでde さみしいsamishii声koeでde
誰dareかがkaga 歌utaってるtteru
あなたのほかにanatanohokani 恋人koibitoはha
このkono世yoのはてまでnohatemade あるものかarumonoka
小chiiさなsana肩kataのno ほくろさえhokurosae
唇kuchibiruふれたfureta 僕bokuのものnomono
せつないsetsunai恋koiにni 酔yoいしれたishireta
かえらぬkaeranu 月日tsukihiよyo
星hoshiさえsae消kiえてete 星hoshiさえsae消kiえてete
空soraにはniha 雨ameがふるgafuru