千切ちぎれては 風かぜに散ちる 白しろい羽根はね
キスをして 空そらへ返かえした 無垢むくな御霊ごりょう
"もう 眠ねむりたいの"
君きみは微笑ほほえみながら
僕ぼくの右手みぎてを 振ふりほどいて
行いってしまった
ひざまづく土つちの上うえ 冷つめたい石碑せきひに
キスをして すがりついた
…会あいたいよ
"もう 眠ねむりたいの"
掴つかんだ君きみの右手みぎてを
あの時とき 僕ぼくは何故なぜ
離はなしてしまったのだろう
風かぜに散ちる 白しろい羽根はね
空そらへ帰かえった 無垢むくな御霊ごりょう
ひざまづく 土つちの上うえ
冷つめたい石碑せきひ
…会あいたいよ
千切chigiれてはreteha 風kazeにni散chiるru 白shiroいi羽根hane
キスkisuをしてwoshite 空soraへhe返kaeしたshita 無垢mukuなna御霊goryou
"もうmou 眠nemuりたいのritaino"
君kimiはha微笑hohoeみながらminagara
僕bokuのno右手migiteをwo 振fuりほどいてrihodoite
行iってしまったtteshimatta
ひざまづくhizamaduku土tsuchiのno上ue 冷tsumeたいtai石碑sekihiにni
キスkisuをしてwoshite すがりついたsugaritsuita
…会aいたいよitaiyo
"もうmou 眠nemuりたいのritaino"
掴tsukaんだnda君kimiのno右手migiteをwo
あのano時toki 僕bokuはha何故naze
離hanaしてしまったのだろうshiteshimattanodarou
風kazeにni散chiるru 白shiroいi羽根hane
空soraへhe帰kaeったtta 無垢mukuなna御霊goryou
ひざまづくhizamaduku 土tsuchiのno上ue
冷tsumeたいtai石碑sekihi
…会aいたいよitaiyo