しのび逢い 歌詞
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あのひとは 赤あかい酒飲さけのんでいた
ぼくの足音あしおと ひとりで待まっていた
いけないひとね もう知しらないと
唇くちびるにつめたい 指ゆびをふれたひとよ
夜明よあけの明あかりに 背せを向むけながら
あのひとは 涙なみだをこらえていた
ぼくの背中せなかに 好すきよと書かいていた
別わかれを胸むねに みつめてふたり
ひいてはひかれて 夜よごとのしのび逢あい
馬骨
2022/04/25 03:53
別れの予感を知りつつ忍びあう二人・・それでも恋は恋・・女も男を冷たくあしらったりするが、心は燃えている・・好きよと男の背中に書いた・・抱き締めたい、抱いてはいけない・・男の背中が泣いている・・恋は美しく脆く、夜ごとの忍び逢い・・