きみは奇跡きせきの娘むすめ
灼やけた肌はだに風かぜが吹ふいて行いけば
きみは想おもい出でだけを
ぼくに残のこし消きえる
海うみからはラプソディ
水みずの泡あわがはじけるように
そして砂すなの城しろが
さらさら消きえるように
にがいだけが想おもい出でじゃない
時ときには胸むねの奥おくで
ほほえむことも
きみよ 言葉ことばをすてて
しばし時ときに眠ねむれ 愛あいの時ときに
やがて二人ふたりの夢ゆめは
一人ひとりだけの夢ゆめに
海うみからはラプソディ
きみは奇跡きせきの娘むすめ
光ひかりだけが似合にあう昼ひるの娘むすめ
熱あつい心こころとからだ
ぼくにふれて過すぎた
海うみからはラプソディ
指ゆびに巻まいた亜麻色あまいろの髪かみ
そして歌うたうために
くちびる紅あかくふるえ
罪つみの色いろがときめきじゃない
青あおく沈しずむ心こころ
ぬりかえるもの
きみよ 言葉ことばをすてて
しばし時ときに眠ねむれ 愛あいの時ときに
やがて二人ふたりの夢ゆめは
一人ひとりだけの夢ゆめに
海うみからはラプソディ
きみはkimiha奇跡kisekiのno娘musume
灼yaけたketa肌hadaにni風kazeがga吹fuいてite行iけばkeba
きみはkimiha想omoいi出deだけをdakewo
ぼくにbokuni残nokoしshi消kiえるeru
海umiからはkarahaラプソディrapusodi
水mizuのno泡awaがはじけるようにgahajikeruyouni
そしてsoshite砂sunaのno城shiroがga
さらさらsarasara消kiえるようにeruyouni
にがいだけがnigaidakega想omoいi出deじゃないjanai
時tokiにはniha胸muneのno奥okuでde
ほほえむこともhohoemukotomo
きみよkimiyo 言葉kotobaをすててwosutete
しばしshibashi時tokiにni眠nemuれre 愛aiのno時tokiにni
やがてyagate二人futariのno夢yumeはha
一人hitoriだけのdakeno夢yumeにni
海umiからはkarahaラプソディrapusodi
きみはkimiha奇跡kisekiのno娘musume
光hikaりだけがridakega似合niaうu昼hiruのno娘musume
熱atsuいi心kokoroとからだtokarada
ぼくにふれてbokunifurete過suぎたgita
海umiからはkarahaラプソディrapusodi
指yubiにni巻maいたita亜麻色amairoのno髪kami
そしてsoshite歌utaうためにutameni
くちびるkuchibiru紅akaくふるえkufurue
罪tsumiのno色iroがときめきじゃないgatokimekijanai
青aoくku沈shizuむmu心kokoro
ぬりかえるものnurikaerumono
きみよkimiyo 言葉kotobaをすててwosutete
しばしshibashi時tokiにni眠nemuれre 愛aiのno時tokiにni
やがてyagate二人futariのno夢yumeはha
一人hitoriだけのdakeno夢yumeにni
海umiからはkarahaラプソディrapusodi