風かぜが吹ふく 波なみが立たつ しぶきがあがる
港みなとでかもめが啼なくときは
夕陽ゆうひが大空おおぞら染そめるのだ
背中せなかに寄よりそう恋人こいびとよ
本当ほんとうに好すきならついて来こい
俺おれとならこの海うみも越こえても行ゆける
わかればこの手てを離はなすなよ
星ほしが降ふる 月つきが出でる 心こころが騒さわぐ
遠とおくで漁火いさりび燃もえるとき
男おとこは船ふなべり叩たたくのだ
甘あまえて見上みあげる恋人こいびとよ
そんなに好すきならついて来こい
お前まえなら幸しあわせを約束やくそくしよう
いつでもこの手てを離はなすなよ
嵐あらしが来きたときすがるのだ
風kazeがga吹fuくku 波namiがga立taつtsu しぶきがあがるshibukigaagaru
港minatoでかもめがdekamomega啼naくときはkutokiha
夕陽yuuhiがga大空oozora染soめるのだmerunoda
背中senakaにni寄yoりそうrisou恋人koibitoよyo
本当hontouにni好suきならついてkinaratsuite来koいi
俺oreとならこのtonarakono海umiもmo越koえてもetemo行yuけるkeru
わかればこのwakarebakono手teをwo離hanaすなよsunayo
星hoshiがga降fuるru 月tsukiがga出deるru 心kokoroがga騒sawaぐgu
遠tooくでkude漁火isaribi燃moえるときerutoki
男otokoはha船funaべりberi叩tataくのだkunoda
甘amaえてete見上miaげるgeru恋人koibitoよyo
そんなにsonnani好suきならついてkinaratsuite来koいi
おo前maeならnara幸shiawaせをsewo約束yakusokuしようshiyou
いつでもこのitsudemokono手teをwo離hanaすなよsunayo
嵐arashiがga来kiたときすがるのだtatokisugarunoda