足掻き 歌詞 小松未歩 ふりがな付

フェアじゃない
あなたのその仕打しうちは
青二才あおにさいの足掻あがきと失笑わらってやる
突つき付つけた通告つうこくも
藻もくずとなり消きえた

さよなら 愛いとしい日々ひびよ
気持きもち弄もてあそんで
余計よけいなモノ全部ぜんぶ 削そぎ落おとすのね
燻くすぶる火種ひだねは
まだ答こたえ出だせず惑まどう
傷きずで巣すくった心こころ 照てらし出だす

口くちが上手うまく
見掛みかけだけのあなたは
差さし出だされた夢ゆめを貪むさぼり食くらう
己おのれしか 愛あいせない
憐あわれな人ひとなのね

さよなら 帰かえらぬ日々ひびよ
吐はき出だした暴言ぼうげんは
二度にどと戻もどらない 決別けつべつの証あかし
掲かかげた夢ゆめへ向むかい
懸命けんめいに愛あいした
今いままでの自分じぶんに報むくいるため

さよなら 愛いとしい日々ひびよ
ちゃんと目めを見開みひらき
思おもいの丈たけぶつけ分わかり合あえたら…
言葉ことばを並ならべる度たび
未練みれんがましくなる
足掻あがいてる自分じぶんが不様ぶざまで