誰だれも知しらない時ときの潰ついえたこの伽藍がらんで
水面みなもに映うつる夢ゆめを見みているひとりきり
誰だれにも言いえない内緒ないしょのキスのその続つづきを
明日あしたあなたが届とどけてくれるの?
うたかたの微笑ほほえみは風かぜに飛とばして
臆病おくびょうも蹴飛けとばしてさあ行いこう
豊饒ほうじょうの空そら 降ふり注そそぐ希望きぼうに
小ちいさな胸むね高鳴たかならせて大好だいすきな背中せなか追おう
肩越かたごしの空あこれが君きみの景色けしき
いつまでも守まもりたいんだ瞼まぶたに刻きざむ
嘘うそも本気ほんきも見分みわけつかないこの世界せかいで
明日あしたに怯おびえうずくまっていた
朝日あさひが暗くらい夢ゆめもかき消けしてゆく
笑顔えがお上あげ腕うでを振ふり
さあ行いこう
神様かみさまの庭にわ重かさなるふたつ影かげ
永久とわに繰くり返かえす睦言むつごと
ひとときも止やまぬよう
両手りょうて広ひろげてふわり海うみを越こえて
新あたらしい空そら見みつけようふたりならできる
そっと瞬またたくと星ほしが落おちた
眠ねむりの森もりに息いきづくこの魔法まほう
奇跡きせきに胸むねを躍おどらせてあなたの名なを祈いのる
窓まどを開あければ香かおる夏なつの匂におい
もうすぐ恋こいに会あえるって風かぜたちが囁ささやく
祝福しゅくふくの歌うた世界中せかいじゅうに響ひびくよ
好すきと言いわれた瞬間しゅんかんに始はじまるストーリー
誰dareもmo知shiらないranai時tokiのno潰tsuiえたこのetakono伽藍garanでde
水面minamoにni映utsuるru夢yumeをwo見miているひとりきりteiruhitorikiri
誰dareにもnimo言iえないenai内緒naisyoのnoキスkisuのそのnosono続tsuduきをkiwo
明日ashitaあなたがanataga届todoけてくれるのketekureruno?
うたかたのutakatano微笑hohoeみはmiha風kazeにni飛toばしてbashite
臆病okubyouもmo蹴飛ketoばしてさあbashitesaa行iこうkou
豊饒houjouのno空sora 降fuりri注sosoぐgu希望kibouにni
小chiiさなsana胸mune高鳴takanaらせてrasete大好daisuきなkina背中senaka追oうu
肩越katagoしのshino空aこれがkorega君kimiのno景色keshiki
いつまでもitsumademo守mamoりたいんだritainda瞼mabutaにni刻kizaむmu
嘘usoもmo本気honkiもmo見分miwaけつかないこのketsukanaikono世界sekaiでde
明日ashitaにni怯obiえうずくまっていたeuzukumatteita
朝日asahiがga暗kuraいi夢yumeもかきmokaki消keしてゆくshiteyuku
笑顔egao上aげge腕udeをwo振fuりri
さあsaa行iこうkou
神様kamisamaのno庭niwa重kasaなるふたつnarufutatsu影kage
永久towaにni繰kuりri返kaeすsu睦言mutsugoto
ひとときもhitotokimo止yaまぬようmanuyou
両手ryoute広hiroげてふわりgetefuwari海umiをwo越koえてete
新ataraしいshii空sora見miつけようふたりならできるtsukeyoufutarinaradekiru
そっとsotto瞬matataくとkuto星hoshiがga落oちたchita
眠nemuりのrino森moriにni息ikiづくこのdukukono魔法mahou
奇跡kisekiにni胸muneをwo躍odoらせてあなたのraseteanatano名naをwo祈inoるru
窓madoをwo開aければkereba香kaoるru夏natsuのno匂nioいi
もうすぐmousugu恋koiにni会aえるってerutte風kazeたちがtachiga囁sasayaくku
祝福syukufukuのno歌uta世界中sekaijuuにni響hibiくよkuyo
好suきとkito言iわれたwareta瞬間syunkanにni始hajiまるmaruストsutoーリriー