山商 歌詞 朝倉さや ふりがな付

同おなじ黒板こくばん 学まなんだ教室きょうしつ
机つくえくっつけて食たべたお弁当べんとう
階段かいだん違ちがうと行いけない図書室としょしつ
他愛たわいない話はなしも全部ぜんぶ

キラキラキラ

今年ことしも桜さくらが 咲さく頃ころに
新あたらしい春はるの風かぜが吹ふく
今年ことしも桜さくらが 咲さく頃ころに
思おもい出だす日々ひびは輝かがやいた

永遠えいえんみたいなたった3年ねん間かん
振ふり返かえってようやく気きがついた事こと
かけがえのない時間じかんばかり
転ころんだって笑わらってた

ヒラヒラヒラ

今年ことしは桜さくらに さよならを
通とおった校舎こうしゃにさよならを
今年ことしは桜さくらに さよならを
ちょっと寂さびしくて愛いとしい春はる

時じは流ながれるまた遠とおざかる
それでも春はるが来くる度たび
色褪いろあせながら
そっと心こころで何度なんども咲さき誇ほこる

今年ことしも桜さくらが 咲さく頃ころに
新あたらしい春はるの風かぜが吹ふく
今年ことしも桜さくらが 咲さく頃ころに
思おもい出だす日々ひびは煌きらめいた

今年ことしも桜さくらに ありがとう
新あたらしい場所ばしょで幸しあわせに
通とおった校舎こうしゃに ありがとう
出会であえてよかったありがとう

ありがとう
桜さくらが咲さく頃ころに