いつか聞きいた子守唄こもりうたは
夜明よあけの青あおい鳥とりの声こえ
ボクの肩かたに置おいた手ての
そのぬくもりを、やさしさを。
いつくも越こえた夜よるの中なかで
確たしかなものは、変かわらないね。
静しずかに眠ねむるキミを見みながら
ひとつひとつ、愛あいを並ならべる
いつのまにか忘わすれていた
こんな静しずかな安やすらぎを
時ときの流ながれや、人ひとの流ながれに
やさしい気持きもち、忘わすれかけてた
いまなら少すこし、分わかるかも
悲かなしむことは、なかったね。
溶とけてゆく午後ごごに、気付きづいた
本当ほんとうのこと、大事だいじなこと
いつかitsuka聞kiいたita子守唄komoriutaはha
夜明yoaけのkeno青aoいi鳥toriのno声koe
ボクbokuのno肩kataにni置oいたita手teのno
そのぬくもりをsononukumoriwo、やさしさをyasashisawo。
いつくもitsukumo越koえたeta夜yoruのno中nakaでde
確tashiかなものはkanamonoha、変kaわらないねwaranaine。
静shizuかにkani眠nemuるruキミkimiをwo見miながらnagara
ひとつひとつhitotsuhitotsu、愛aiをwo並naraべるberu
いつのまにかitsunomanika忘wasuれていたreteita
こんなkonna静shizuかなkana安yasuらぎをragiwo
時tokiのno流nagaれやreya、人hitoのno流nagaれにreni
やさしいyasashii気持kimoちchi、忘wasuれかけてたrekaketeta
いまならimanara少sukoしshi、分waかるかもkarukamo
悲kanaしむことはshimukotoha、なかったねnakattane。
溶toけてゆくketeyuku午後gogoにni、気付kiduいたita
本当hontouのことnokoto、大事daijiなことnakoto