目めを閉とじれば 海うみが横よこたわる
溢あふれるほどに 満みち潮しおに
冬凪ふゆなぎのビーチに 腰こしを下おろせば
お前まえが歩あるいて やって来きそうさ
いつかの特別とくべつな夏なつから
二人ふたり見みた 輝かがやく幻まぼろしが
今いま 陽ひだまりに うずくまる
冬ふゆざれた石段いしだん たたずめば
みんな昨日きのうの ことのようさ
いつかの特別とくべつな夏なつさえ
あの時とき走はしり続つづけた 青空あおぞらの道みち
その深ふかい空そらから 聞きこえた声こえ
それは ケ・セラ・セラ......
ケ・セラ・セラ...... なるようになれ
目めを開あければ 海うみは引ひき潮しおで
何なにも無なかったような 夢ゆめの跡あと
春はるめく玄関げんかん 開あけ放はなてば
俺おれも帰かえって行いきそうさ
いつかの素直すなおな夏なつへと
あの時とき走はしり続つづけた 青空あおぞらの道みち
その深ふかい空そらから 聞きこえた声こえ
それは ケ・セラ・セラ......
ケ・セラ・セラ...... なるようになれ
ケ・セラ・セラ......
ケ・セラ・セラ......
なるようになる............
目meをwo閉toじればjireba 海umiがga横yokoたわるtawaru
溢afuれるほどにreruhodoni 満miちchi潮shioにni
冬凪fuyunagiのnoビbiーチchiにni 腰koshiをwo下oろせばroseba
おo前maeがga歩aruいてite やってyatte来kiそうさsousa
いつかのitsukano特別tokubetsuなna夏natsuからkara
二人futari見miたta 輝kagayaくku幻maboroshiがga
今ima 陽hiだまりにdamarini うずくまるuzukumaru
冬fuyuざれたzareta石段ishidan たたずめばtatazumeba
みんなminna昨日kinouのno ことのようさkotonoyousa
いつかのitsukano特別tokubetsuなna夏natsuさえsae
あのano時toki走hashiりri続tsuduけたketa 青空aozoraのno道michi
そのsono深fukaいi空soraからkara 聞kiこえたkoeta声koe
それはsoreha ケke・セラsera・セラsera......
ケke・セラsera・セラsera...... なるようになれnaruyouninare
目meをwo開aければkereba 海umiはha引hiきki潮shioでde
何naniもmo無naかったようなkattayouna 夢yumeのno跡ato
春haruめくmeku玄関genkan 開aけke放hanaてばteba
俺oreもmo帰kaeってtte行iきそうさkisousa
いつかのitsukano素直sunaoなna夏natsuへとheto
あのano時toki走hashiりri続tsuduけたketa 青空aozoraのno道michi
そのsono深fukaいi空soraからkara 聞kiこえたkoeta声koe
それはsoreha ケke・セラsera・セラsera......
ケke・セラsera・セラsera...... なるようになれnaruyouninare
ケke・セラsera・セラsera......
ケke・セラsera・セラsera......
なるようになるnaruyouninaru............