会社かいしゃの 帰かえりの 電車でんしゃの窓まどから
マーマレード色いろの夕焼ゆうやけを見みたの
知しらない間あいだに涙なみだがこぼれて
ともり始はじめた家いえの灯あかり 胸むねに染しみた
今夜こんや風かぜに乗のり 言葉ことばを届とどけよう
彼かれの住すむ街まちに素足すあしで舞まい降おりて
ずっと 本当ほんとうの自分じぶんに背せを向むけてた
きっと わがままに
わたし見みえたでしょう
偶然ぐうぜん見みかけた 懐なつかしい横顔よこがお
一人ひとりきりの彼かれに 何故なぜほっとしたの………
あんなに優やさしい気持きもちを遠とおざけて
寂さびしいなんて誰だれにも話はなせなかった
今夜こんや風かぜに乗のり 言葉ことばを届とどけよう
彼かれの住すむ街まちに素足すあしで舞まい降おりて
ずっと 気付きづかずに心こころ閉とざしていた
こんな 暖あたたかな気持きもち忘わすれたまま
今夜こんや風かぜに乗のり 素直すなおになりたい
彼かれの住すむ街まちに素足すあしで舞まい降おりて
ずっと この胸むねに眠ねむってた言葉ことばを
きっと 永遠えいえんに………
今いま すべてを込こめて………
会社kaisyaのno 帰kaeりのrino 電車densyaのno窓madoからkara
マmaーマレmareードdo色iroのno夕焼yuuyaけをkewo見miたのtano
知shiらないranai間aidaにni涙namidaがこぼれてgakoborete
ともりtomori始hajiめたmeta家ieのno灯akari 胸muneにni染shiみたmita
今夜konya風kazeにni乗noりri 言葉kotobaをwo届todoけようkeyou
彼kareのno住suむmu街machiにni素足suashiでde舞maいi降oりてrite
ずっとzutto 本当hontouのno自分jibunにni背seをwo向muけてたketeta
きっとkitto わがままにwagamamani
わたしwatashi見miえたでしょうetadesyou
偶然guuzen見miかけたkaketa 懐natsuかしいkashii横顔yokogao
一人hitoriきりのkirino彼kareにni 何故nazeほっとしたのhottoshitano………
あんなにannani優yasaしいshii気持kimoちをchiwo遠tooざけてzakete
寂sabiしいなんてshiinante誰dareにもnimo話hanaせなかったsenakatta
今夜konya風kazeにni乗noりri 言葉kotobaをwo届todoけようkeyou
彼kareのno住suむmu街machiにni素足suashiでde舞maいi降oりてrite
ずっとzutto 気付kiduかずにkazuni心kokoro閉toざしていたzashiteita
こんなkonna 暖atataかなkana気持kimoちchi忘wasuれたままretamama
今夜konya風kazeにni乗noりri 素直sunaoになりたいninaritai
彼kareのno住suむmu街machiにni素足suashiでde舞maいi降oりてrite
ずっとzutto このkono胸muneにni眠nemuってたtteta言葉kotobaをwo
きっとkitto 永遠eienにni………
今ima すべてをsubetewo込koめてmete………