ふたつの影かげが 風かぜに揺ゆれてる
僕ぼくはあなたの愛あいなしでは
砂漠さばくをふたり ただあてもなく
誰だれひとりさえ 知しることのない場所ばしょへ
歩あるき出だす夢ゆめを見みた
そして足跡あしあとだけが まぼろしのように
ふたりのあとを追おい続つづけて いつか
新あたらしい世界せかいから はじまりのように
生うまれてくる風かぜの中なかに
あなたがいる
空そらと大地だいちが 求もとめ合あうように
乾かわいた砂すなは ひとしずくの雨あめを
音おともなく受うけ止とめて
やがて足跡あしあとさえも 吹ふき抜ぬける風かぜに
あとかたもなく消きえ去さっても 決けっして
尽つきることない思おもい あなたに誓ちかう
風かぜのゆくえ 探さがしながら
どんな時ときも
そして足跡あしあとだけが まぼろしのように
ふたりのあとを追おい続つづけて いつか
新あたらしい世界せかいから はじまりのように
生うまれてくる風かぜの中なかに
ふたりはいる
and we will keep on going toward the wind.
ふたつのfutatsuno影kageがga 風kazeにni揺yuれてるreteru
僕bokuはあなたのhaanatano愛aiなしではnashideha
砂漠sabakuをふたりwofutari ただあてもなくtadaatemonaku
誰dareひとりさえhitorisae 知shiることのないrukotononai場所basyoへhe
歩aruきki出daすsu夢yumeをwo見miたta
そしてsoshite足跡ashiatoだけがdakega まぼろしのようにmaboroshinoyouni
ふたりのあとをfutarinoatowo追oいi続tsuduけてkete いつかitsuka
新ataraしいshii世界sekaiからkara はじまりのようにhajimarinoyouni
生uまれてくるmaretekuru風kazeのno中nakaにni
あなたがいるanatagairu
空soraとto大地daichiがga 求motoめme合aうようにuyouni
乾kawaいたita砂sunaはha ひとしずくのhitoshizukuno雨ameをwo
音otoもなくmonaku受uけke止toめてmete
やがてyagate足跡ashiatoさえもsaemo 吹fuきki抜nuけるkeru風kazeにni
あとかたもなくatokatamonaku消kiえe去saってもttemo 決kextuしてshite
尽tsuきることないkirukotonai思omoいi あなたにanatani誓chikaうu
風kazeのゆくえnoyukue 探sagaしながらshinagara
どんなdonna時tokiもmo
そしてsoshite足跡ashiatoだけがdakega まぼろしのようにmaboroshinoyouni
ふたりのあとをfutarinoatowo追oいi続tsuduけてkete いつかitsuka
新ataraしいshii世界sekaiからkara はじまりのようにhajimarinoyouni
生uまれてくるmaretekuru風kazeのno中nakaにni
ふたりはいるfutarihairu
and we will keep on going toward the wind.