わかれ道 歌詞 渡哲也,いしだあゆみ ふりがな付

おなじ夢ゆめ 見みていたはずが
いつからか 離はなれていった
燃もえつきた わけでもないし
つくすのに 疲つかれてたわけでもないけれど
心残こころのこして
[枯葉かれは舞まう道みち]
別わかれる二人ふたり
心残こころのこして 別わかれる二人ふたり
おまえ おまえ
それでも俺おれたち 逢あえてよかった

さよならの 言葉ことばにかえて
元気げんきでと 肩かたに手ておいた
その胸むねに ふるえて抱だかれ
少すこしだけ こんな夜よるは泣ないてもいいですか
言葉ことばなくして
[迷まよい道みちして]
たたずむ二人ふたり
言葉ことばなくして たたずむ二人ふたり
あなた あなた
やさしい想おもい出で 愛あいをありがとう

めぐり逢あう日ひが
[明日あしたゆく道みち]
見みえない二人ふたり
めぐり逢あう日ひが 見みえない二人ふたり
おまえ
あなた
夜霧よぎりが静しずかに 恋こいの幕まくをひく