ラヴソング 歌詞 及川光博 ふりがな付

かけめぐる街まちの電磁波でんじはに射抜いぬかれて
凍いてついた胸むねは哀かなしみをまた生うみだす

"このままじゃどんな未来みらいを
信しんじていいかわからないよね"
君きみは消きえそうな声こえで言いう

僕ぼくが君きみを照てらす光ひかりになる
君きみを包つつむコートになる
笑わらうなよBaby もう決きめたんだ

絶対ぜったいに "出会であわなきゃよかった" なんて
言いわせない…言いわせるもんか
降ふりつもる雪ゆきが 溶とけてしまうほど
熱あついキスを交かわそう

未完成みかんせいな僕ぼくと未完成みかんせいな君きみなのさ
傷きずついた恋こいも一度いちどや二度にどじゃないのさ

ギザギザの心こころはきっと
歯車はぐるまのようにかみあってゆく
そして動うごきだす未来みらい

僕ぼくは君きみに何なにができるんだろう
君きみは僕ぼくと何なにがしたいの?
もう夢ゆめじゃない もう夢ゆめじゃないんだ

絶対ぜったいに "出会であわなきゃよかった" なんて
言いわせない…言いわせるもんか
お伽話とぎばなしのような「永遠えいえん」はないけれど
続つづいてゆく物語ものがたり

言葉ことばだけじゃ君きみを守まもれない
今いまはただ 届とどけたいこのラヴソング

君きみを照てらす光ひかりになる
君きみを包つつむコートになる
笑わらうなよBaby もう決きめたんだ

絶対ぜったいに "出会であわなきゃよかった" なんて
言いわせない…言いわせるもんか
降ふりつもる雪ゆきが 溶とけてしまうほど
熱あついキスを交かわそう