ミルフィーユ 歌詞 飯塚雅弓 ふりがな付

「ビルの谷間たにまに見みえる夕陽ゆうひが、とっても綺麗きれいだよーー!」って一言ひとこと
あなたから来きたメール‥
それだけでこんなにもあたかかい‥ありがとう‥

同おなじ時とき 同おなじもの
「2人ふたり」がだんだん増ふえてく
伸のばした手て そっと触ふれ合あえば
ミルフィーユのように 甘あまく重かさなる

ずっと2人ふたりで並ならんで手てを繋つないで
歩あるいて行いけたならば それだけでいいな
繋つないだ手てから伝つたわるぬくもり まるでシルクのように
これからも この道みちを‥一緒いっしょに‥あなたと…

「今日きょうも元気げんきにしてるかーー?」って 何気なにげない一行いちぎょう それでも
私わたし想おもってくれてる‥
それだけでこんなにもがんばれる‥ありがとう‥

同おなじ場所ばしょ 同おなじ今日きょう
「2人ふたり」がどんどん増ふえてく
見みつめ合あい そっと解とけ合あえば
ミルフィーユのように 甘あまく香かおって

すっと2人ふたりでこうして笑わらいながら
歩あるいて行いけたならば それだけでいいな
その変かわらない優やさしい瞳ひとみが 私わたしを照てらすから
これからも この道みちを‥まっすぐ‥あなたへ…

同おなじ距離きょり 同おなじ明日あした
「2人ふたり」がどんどん溢あふれる
このメロディー そっと響ひびいたら
ミルフィーユのように 甘あまく奏かなでる

ずっと2人ふたりで並ならんで歩幅ほはば合あわせて
歩あるいて行いけたならば それだけでいいな
繋つないだ手てから伝つたわる未来みらいを 大切たいせつに握にぎって
これからも この道みちを‥まっすぐ‥あなたへ…