ミントと口笛 歌詞 飯塚雅弓 ふりがな付

ミントの香かおりのあふれる坂道さかみち
いっきに自転車じてんしゃで駆かけ下おりれば
いつもの笑顔えがおで挨拶あいさつかわすよ
新あたらしい季節きせつの予感よかんがやってくる
ああ光ひかりと風かぜがあふれる

昨日きのうの電話でんわ泣ないちゃってゴメンネ
いつもの私わたしのわがままね
歪ゆがんだ笑顔えがおなんて見みせたくないね
もう少すこし大人おとなにならなきゃね

走はしる 走はしる 口笛くちぶえを吹ふきならそう
風かぜを感かんじるよ
待まっていて もうすぐあなたの家いえの
街並まちなみが見みえてくる

雲くもの隙間すきまから覗のぞいた太陽たいよう
まっすぐに光ひかりが通とおりを照てらす
透すき通とおった風かぜが耳打みみうちして行いく
花はなも木々きぎも鳥とりたちもバラードを唄うたうよ
ああリズムとメロディ奏かなでる

ときどき落おち込こむ弱気よわきな日ひには
いつものスマイルで誘さそってね
やさしい笑顔えがおを見みているだけで
なんだか元気げんき あふれてくる

走はしる 走はしる 口笛くちぶえを吹ふきならそう
風かぜを感かんじるよ
待まっていて もうすぐあなたの家いえの
街並まちなみが見みえてくる

ああ広ひろがるこの空そら 誓ちかい合あった永遠えいえんのシンフォニー
終おわらない愛あいの唄うた 歌うたおう

回まわる回まわる時間じかんの魔法まほうをかけて
この時ときを止とめてよ
刻きざんだ二人ふたりだけの出来事できごとは
大切たいせつな宝物たからもの

走はしる口笛くちぶえを吹ふきならそう
風かぜを感かんじるよ

待まっていて もうすぐあなたに会あえる
風かぜを切きるこころに優やさしい香かおり広ひろがる