流ながれる時ときの早はやさに
身体からだを委ゆだね 眺ながめてる
代かわりの無ない物語ものがたり
引ひき返かえす事ことも出来できずに
込こみ上あげる熱あつい想おもいも
胸むねに仕舞しまう凍こおり付ついた夜よも
指ゆびをくわえ 繋つなぎ合あわせ
過すぎるのを待まっていた
底そこ知しれない深ふかい谷たにで
ぼんやり光ひかってる
祈いのりを削けずり刻きざんで
一ひとつだけ... あともう少すこしだけ
弱よわいままで強つよくなれ
この想おもいと引ひき換かえに
目めの前まえの扉とびらをくぐって
生いきて 生いきて 生いき抜ぬいてやれ
汚よごれたのはどっち?見上みあげた星空ほしぞら
花はなは咲さく 嘘うそのように
風かぜに揺ゆられ雨あめに打うたれて
何処どこにいても枯かれないように
願ねがい歌うたう 祈いのりの詩うた
底そこ知しれない深ふかい谷たにで
ぼんやり光ひかってる
命いのちを削けずり刻きざんで
好ずきなだけ...あともう少すこしだけ
弱よわいままで強つよくなれ
染そまらない 終おわらない
その想おもいと引ひき換かえに
目めの前まえの扉とびらをくぐって
生いきて 生いきて 生いき抜ぬいてやれ
汚よごれたのはどっち?見上みあげた青空あおぞら
空そらを飛とぶ鳥とりに乗のって
海うみを目指めざす魚さかなになって
ここにいると呼よぶ声こえがする
約束やくそくはしてないけど
またいつの日ひか 歌うたいなぞる 命いのちの詩うた
トンネル抜ぬけて海うみを渡わたって
曲まがりくねった細ほそい道みちをまっすぐ
花はなが咲さく頃ころ 手紙てがみを書かくよ
心細こころぼそい時ときは喜よろこび数かぞえて
流ながれる時ときの早はやさに
身体からだを委ゆだね 眺ながめてる
代かわりの無ない物語ものがたり
りんどうの花はなのように
流nagaれるreru時tokiのno早hayaさにsani
身体karadaをwo委yudaねne 眺nagaめてるmeteru
代kaわりのwarino無naいi物語monogatari
引hiきki返kaeすsu事kotoもmo出来dekiずにzuni
込koみmi上aげるgeru熱atsuいi想omoいもimo
胸muneにni仕舞shimaうu凍kooりri付tsuいたita夜yoもmo
指yubiをくわえwokuwae 繋tsunaぎgi合aわせwase
過suぎるのをgirunowo待maっていたtteita
底soko知shiれないrenai深fukaいi谷taniでde
ぼんやりbonyari光hikaってるtteru
祈inoりをriwo削kezuりri刻kizaんでnde
一hitoつだけtsudake... あともうatomou少sukoしだけshidake
弱yowaいままでimamade強tsuyoくなれkunare
このkono想omoいとito引hiきki換kaえにeni
目meのno前maeのno扉tobiraをくぐってwokugutte
生iきてkite 生iきてkite 生iきki抜nuいてやれiteyare
汚yogoれたのはどっちretanohadotchi?見上miaげたgeta星空hoshizora
花hanaはha咲saくku 嘘usoのようにnoyouni
風kazeにni揺yuられrare雨ameにni打uたれてtarete
何処dokoにいてもniitemo枯kaれないようにrenaiyouni
願negaいi歌utaうu 祈inoりのrino詩uta
底soko知shiれないrenai深fukaいi谷taniでde
ぼんやりbonyari光hikaってるtteru
命inochiをwo削kezuりri刻kizaんでnde
好zuきなだけkinadake...あともうatomou少sukoしだけshidake
弱yowaいままでimamade強tsuyoくなれkunare
染soまらないmaranai 終oわらないwaranai
そのsono想omoいとito引hiきki換kaえにeni
目meのno前maeのno扉tobiraをくぐってwokugutte
生iきてkite 生iきてkite 生iきki抜nuいてやれiteyare
汚yogoれたのはどっちretanohadotchi?見上miaげたgeta青空aozora
空soraをwo飛toぶbu鳥toriにni乗noってtte
海umiをwo目指mezaすsu魚sakanaになってninatte
ここにいるとkokoniiruto呼yoぶbu声koeがするgasuru
約束yakusokuはしてないけどhashitenaikedo
またいつのmataitsuno日hiかka 歌utaいなぞるinazoru 命inochiのno詩uta
トンネルtonneru抜nuけてkete海umiをwo渡wataってtte
曲maがりくねったgarikunetta細hosoいi道michiをまっすぐwomassugu
花hanaがga咲saくku頃koro 手紙tegamiをwo書kaくよkuyo
心細kokorobosoいi時tokiはha喜yorokoびbi数kazoえてete
流nagaれるreru時tokiのno早hayaさにsani
身体karadaをwo委yudaねne 眺nagaめてるmeteru
代kaわりのwarino無naいi物語monogatari
りんどうのrindouno花hanaのようにnoyouni