なつかしいこの街まちに ただひとり来きたんだよ
眠ねむらない青春せいしゅんの 想おもい出でに誘さそわれて
やわらかな木こもれ陽びと 手てづくりの愛あいの日ひは
変かわらずにあるものと おたがいに信しんじてた
さよならの足音あしおとは 春はるの日ひのにわか雨あめ
冷つめたさを耐たえるには 若わかすぎたふたりさ
明日あしたには出でるはずの 虹にじさえも知しらないで
見みつめあう 瞳ひとみには
あきらめが ゆれていた
お揃そろいのセーターを ひっそりと取とり替かえて
合あい鍵かぎは二ふたつとも 鉢植はちうえに埋うめたよ
逝いく春はるの哀かなしさを 胸むね深ふかく抱だきとめて
あの人ひとが投なげかけた ほほえみの優やさしさ
鮮あざやかによみがえる 青春せいしゅんの想おもい出では
暮くれなずむ 街角まちかどに いつまでも 眠ねむらない
いつまでも 眠ねむらない
いつまでも 眠ねむらない
なつかしいこのnatsukashiikono街machiにni ただひとりtadahitori来kiたんだよtandayo
眠nemuらないranai青春seisyunのno 想omoいi出deにni誘sasoわれてwarete
やわらかなyawarakana木koもれmore陽biとto 手teづくりのdukurino愛aiのno日hiはha
変kaわらずにあるものとwarazuniarumonoto おたがいにotagaini信shinじてたjiteta
さよならのsayonarano足音ashiotoはha 春haruのno日hiのにわかnoniwaka雨ame
冷tsumeたさをtasawo耐taえるにはeruniha 若wakaすぎたふたりさsugitafutarisa
明日ashitaにはniha出deるはずのruhazuno 虹nijiさえもsaemo知shiらないでranaide
見miつめあうtsumeau 瞳hitomiにはniha
あきらめがakiramega ゆれていたyureteita
おo揃soroいのinoセseータtaーをwo ひっそりとhissorito取toりri替kaえてete
合aいi鍵kagiはha二futaつともtsutomo 鉢植hachiuえにeni埋uめたよmetayo
逝iくku春haruのno哀kanaしさをshisawo 胸mune深fukaくku抱daきとめてkitomete
あのano人hitoがga投naげかけたgekaketa ほほえみのhohoemino優yasaしさshisa
鮮azaやかによみがえるyakaniyomigaeru 青春seisyunのno想omoいi出deはha
暮kuれなずむrenazumu 街角machikadoにni いつまでもitsumademo 眠nemuらないranai
いつまでもitsumademo 眠nemuらないranai
いつまでもitsumademo 眠nemuらないranai